SUPER JUNIORのカンイン。|THE FACT DB |
警察が飲酒運転による事故を起こしたSUPER JUNIORのメンバー・カンイン(31)を、検察に送致したことがわかった。
事件を担当するソウルの江南警察署はカンインに対し、道路交通法上の飲酒運転容疑と事故後の未装置容疑などを適用。起訴意見で検察に送致したと10日、明らかにした。
警察によると、事故当時カンインの血中アルコールの濃度は、彼の供述をもとに*ウィドマーク公式(飲酒量、体重、経過時間から、被検査者の呼気中アルコール濃度を計算する方法)で算出し、0.157%と確定した。これは免許取消しになるレベル(0.1%)を上回る値だ。
警察の調べで、カンインは事故を起こす前日の夜8時から11時まで2人の知人と焼酎3本を飲んだと供述。2軒目の店に移動したが、そこでは酒を飲まず、その2時間後に飲酒運転をし、ソウル・新沙洞にあるコンビニ付近の街灯と衝突する事故を起こした。
カンインは2009年10月にも飲酒運転事故を起こし、しばらく自粛して芸能界に復帰していたが、今回の事故で現在すべての芸能活動を中断している。
THE FACT|キム・ミンジ記者