JYJ、自由になったのか?
入力 : 2012-11-28 19:59:55 / 修正 : 2012-11-28 19:59:55

 

JYJ。|提供 C-Jesエンタテインメント

 

[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] 東方神起の亀裂事態が法律的に一段落され、これまで番組活動が不自由だったJYJの行歩に大きな関心が集まっている。


これまで各放送局がJYJの足首を掴んでいた名分は“二重契約”だった。
JYJのキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスは、東方神起から正式に脱退したわけではなく、SMエンタテインメントとの専属契約を解除したわけでもないという論理だ。
よってC-Jesエンタテインメントとマネージメント契約を結んだことを二重契約したこととしてみて、裁判結果が出るまで、番組出演を留保させるという立場だった。
しかし、28日、JYJとSMエンタテインメントとの専属契約紛争は、裁判所が“引き分け”という判決により結論がついた。
各自の立場を認めながら、JYJはSMエンタテインメントとの契約も解除された。これからの番組出演制約が無くなったわけだ。
しかし、地上波番組3社の動きは相変わらず慎重な感じだ。
KBSを始め、SBS、MBC芸能局の関係者は、声を揃えて「JYJのことについてまだ論議されたことがない。詳しいことは追加で把握した上、立場を整理するつもりだ」という話だけを繰り返した。


これまでJYJの番組活動はドラマや映画のみだった。
KBSドラマ『成均館スキャンダル』、MBCドラマ『ミス・リプリー』などに出演したパク・ユチョンは、現在放送中であるドラマ『会いたい』で主人公として活躍している。
通常ドラマは、外注制作の形態で運営されているため可能だったことだ。しかし、音楽番組や各種芸能番組などは、JYJの出演が禁止されており、今年の7月には、KBSのある特集生放送に出演を予定していた彼らが、オンエアの四日前、突然キャンセル通報を受けたこともある。


番組渉外にベテランである某歌謡関係者は「各放送局がはっきりと決められない状況だ。表ではオープンマインドのような姿勢だが、これまでのスタンスを維持する可能性が高い。訴訟が終わったからってJYJの番組出演が急に増えたりすることは当分ないとみられる」と慎重に予測した。
 

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