ユン・シユン、除隊後の復帰作「魔女宝鑑」で“キム・タック”という帽子を脱ぎたい
入力 : 2016-05-11 17:49:11 / 修正 : 2016-05-11 17:49:11


JTBC新金土ドラマ「魔女宝鑑」の制作発表会が11日午後、ソウルのタイムスクエアにて開かれた。写真は、ドラマの主人公ホジュン役を演じるユン・シユン。|イ・セロム記者


俳優ユン・シユンが復帰作に対する自信を表した。


11日午後、ソウルのタイムスクエア内アモリスコンベンションにて、総合編成チャンネルJTBCの新金土ドラマ「魔女宝鑑」(脚本:ヤン・ヒョクムン、ノ・ソンジェ、演出:チョ・ヒョンタク、シム・ナヨン)の制作発表会が行われた。


会見でユン・シユンは、復帰作と初めての時代劇挑戦。そして「製パン王 キム・タック」について話を始めた。
まず除隊後の復帰について、ユン・シユンは「もう本当に復帰ということばを実感しています。幸いであり、ありがたいことでもあります」と述べた。
続けて彼は、2010年に大きな人気を集めたドラマ「製パン王 キム・タック」について言及。タックというキャラクターを「すてきな帽子」と表現した。ユン・シユンは「とても特別な帽子でしたが、それを脱いだら跡が残っていました」とプレッシャーを感じていたことを打ち明けた。
しかし彼は、「僕は俳優でありますので、新しい帽子を探しています。そういう試みが『魔女宝鑑』のホジュン(役名)であり、僕にすてきな帽子になると思います」と作品に臨む自信をみせた。


今作でユン・シユンは、自由な魂の持ち主ホジュン役を演じる。彼は呪いをかけられた悲運の姫ソリ(キム・セロン)との恋と成長を描く予定だ。


朝鮮時代の説話に登場する魔女と名医ホジュン(許浚)を新しく魅力的に描き、ファンタジー時代劇として繰り広げるドラマ「魔女宝鑑」は、13日の午後8時30分より、韓国のJTBCチャンネルにて初放送される。



THE FACT|ユン・ソヒ記者


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