スジが光州事件について概念ある発言
入力 : 2012-11-27 18:07:58 / 修正 : 2012-11-27 18:07:58

 

スジが光州事件について、概念のある発言をして話題を呼んでいる。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] Miss Aのスジが、概念のある発言により、ネットユーザーから大きな支持を受けている。


スジは27日、自身のTwitterに「映画『26年』必ず観てください」としながら「今も広州は、あの時の民主抗争を誇りに思っていますし、当時犠牲された方々に感謝しています。この映画をご覧になって、もう一度あの時のことを考えましょう」という書き込みを掲載した。


これは、スジが*広州事件をテーマにした映画『26年』を観て残した書き込みだ。
広州広域市の出身であるスジは、映画を観た後、格別な感動を受けたらしくこのような書き込みを残し、そんな正しい歴史観を持ったスジに対して、ファンらは、熱い賞賛で彼女を支持している。
これは、先輩歌手のユン・ドヒョンも同様。彼はスジのメンションの下に「悲しいけど、美しき犠牲 広!州!スジがこんなこと言ってくれるなんてありがたい、ありがたい!」というコメントを残した。
また、『26年』に出演する2AMのイム・スロンも「正しいスジ」と賞賛した。
〔広州事件(韓国では“広州民主化運動”という):1980年5月18日から27日にかけて大韓民国(韓国)の全羅南道の道庁所在地であった光州市で発生した、民主化を求める活動家とそれを支持する学生や市民が韓国軍と衝突し、多数の死傷者を出した事件〕


映画『26年』は、1980年5月、広州の悲劇と関連した国家代表の射撃選手(ハン・ヘジン)、現職警察(イム・スロン)、大企業の総帥(イ・ギョンヨン)、私設警護業者の室長(ペ・スビン)、ギャング(ジング)が力を合わせ、広州事件の26年後、5月18日に、虐殺の主犯である“あの人”を殺すために、ある作戦に挑むというアクション復讐劇だ。
 

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