【インタビュー】ついに日本デビュー!“彼氏にしたい6人組” JJCCはどんな「彼氏」?
入力 : 2016-05-02 10:02:11 / 修正 : 2016-05-02 10:02:11


世界的アクション・スター、ジャッキー・チェンが手掛けた初のK-POPプロジェクト「JJCC」が5月4日、『今すぐに』で待望の日本デビューを果たす。|(C)Tomoko Nozaki


世界的アクション・スター、ジャッキー・チェンが手掛けた初のK-POPプロジェクト「JJCC」が5月4日、『今すぐに』で待望の日本デビューを果たす。2014年3月に誕生したボーイズグループで、キレのあるダンスフォーメーション、ハイレベルのラップ、伸びのあるボーカルはもちろん、個々の特性も強く、多彩な魅力を感じさせるグループだ。そんな彼らにインタビューした。


―『今すぐに』でついに日本デビュー! 率直に今の感想は?
イコ「デビューの日が近づいて、徐々に実感がわいてきています」
シンバ「まだまだ足りないところはあると思いますが、皆さんに愛されるように頑張りたいです」
エディ「皆さんと早く楽しみたいです!」


―JJCCがほかのグループと違う、というところ、そして個人的にもPRしてください。
イコ「ひとつのことだけでなく、あらゆることに挑戦していくグループ、というところでしょうか。ファンとのコミュニケーションをとれるように努力して、いろんなタイプの歌で喜怒哀楽を表現して、皆さんに共感してもらえる、そんなグループだと思います。個人的には、ある時は優しい男、ある時は悪い男、というように、イメージが固定されるのでなく、カメレオンのようにいろんな色を出せる男になりたいです」
ジカ「アンパンマンがいるグループ!(笑)。僕は繊細で、力持ちで、リーダーシップがあって、セクシー、ツンデレなアンパンマンです」
エディ「僕たちは運動量が多い、スポーツが得意なグループです。僕はスタントもやってますし、シンバくんは『出発!ドリームチーム』(韓国の運動バラエティ番組)で110名のなか1位になった実績もあります。個人的には、僕はもう軍隊に行ってきました! デビュー前に兵役に行ったアイドルはほとんど聞いたことないですよね。 運動、乗馬、スキューバなども得意です、あと料理も(笑)。そしてメインボーカルです!」
シンバ「個人的には、笑顔が魅力です!」
ユル「僕は母性本能刺激系です!」
サンチョル「ツンデレ末っ子です!」


(C)Tomoko Nozaki


―『今すぐに』は3月に韓国でリリースした『オヌル ハンボン(今日だけ)』の日本語バージョンですが、どんなところが違いますか?
シンバ「実は、すごく違うんです。韓国語バージョンは、勇気のない、自信のない、恥ずかしがり屋の男の歌詞なんですが、日本語バージョンでは、攻める男らしさが表現された歌詞となっています。違いを楽しんでもらえればうれしいです」


―レコーディングやMV撮影で苦労したこと、秘話を教えてください。
エディ「レコーディングは全体的にはスムーズだったのですが、ユルくんが“ツ”の発音に苦労しました(笑)。メンバー全員、日本語での録音は初めてなので、ものすごく集中して頑張りました」
ジカ「MVの撮影は、振り付けが2週間くらい前から毎日修正が入って、撮影当日にも修正があって、とにかく振り付けを覚えるのが大変でした。でも楽しかったし、努力が実っていいMVになったと思います」


(C)Tomoko Nozaki


―「彼氏にしたい6人組」というキャッチですが、自分はどんな「彼氏」でしょう?シンバ「いたずらしたり、ふざけあう友達のような彼氏」
イコ「お兄さんのような彼氏。ファンの人は、年齢に関係なく妹のように接します。なので、年上でもためらわず“オッパ”と呼んでくださいね(笑)」
ジカ「“サンナムジャ”(外見からあふれるようなオーラを出す男性)のような彼氏」
エディ「キュートで愛嬌あふれる彼氏。料理もして、優しくて、頭をポンポンとしてあげるような…」
ユル「セクシーな彼氏」
サンチョン「ツンデレな彼氏!(笑)」


(C)Tomoko Nozaki


(C)Tomoko Nozaki


デビューにあたり、リリースイベントもありますが、ファンにどんな姿を見せたいですか?
サンチョン「ステージだけでなく、直接触れ合って、さまざまな姿を見せたいです」
エディ「首を長くして待っていて下さった分、期待を裏切らないように頑張りたいです」
イコ「『オヌル ハンボン』で甘い男のイメージを抱いている方が多いようですが、他の曲では、ものすごいパワフルなダンスナンバーなどもあるし、たくさんの魅力があると思うので、そんな姿も見てほしいです。あ、あと僕は手先が器用というか、絵を書いたり物を作ったりするのが好きなので、何か手作りのものをプレゼントするような機会があったらいいなと思います!」



(C)Tomoko Nozaki


THE FACT JAPAN|野﨑友子



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