「テバク」チャン・グンソク、武官服をまとった姿で大変身予告!
入力 : 2016-04-25 11:01:33 / 修正 : 2016-04-25 11:01:33


※この記事にはドラマの内容(ネタバレ)が含まれています

© SBS


チャン・グンソクが武官服をまとった姿で新局面を迎えるストーリーを予告した。


SBS月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュ、演出:ナム・ゴン、パク・ソノ)は、これまで各人物の関係を一つずつ明らかにし、物語の緊張感を高めている。


前回の第8話では、粛宗(朝鮮の第19代国王、チェ・ミンス)の命をとるために襲うキム・チェゴン(アン・ギルガン)とタムソ(イム・ジヨン)。この2人を止めるために立ち向かうテギル(チャン・グンソク)と延礽君(ヨ・ジング)の姿が描かれた。


そんな中、「テバク」の制作陣は、25日の第9話の放送を控えてテギルの変身を収めたスチールカットを公開し、今後の展開に期待を寄せた。
暗闇の中、武官服をまとったテギルは、鋭く光るまなざしで周りを警戒し、彼の後ろに写る壁は、これまで山の中で過ごしていたテギルが、ついに宮までたどり着いていることをうかがわせる。


何より、テギルの変わった容貌が視線を引く。彼は父のペク・マングム(イ・ムンシク)が亡くなる前、両班(ヤンバン:高麗、朝鮮時代の官僚機構・支配機構を担った身分階級のこと)の族譜を取り戻し、道袍(通常の礼服)を着れる幸せなひと時を送っていた。しかし、マングムが自分の目の前で無念な死を遂げ、その後波乱万丈な運命がテギルの前に繰り広げられた。


仇イ・インジャ(チョン・グァンリョル)によって一度死にかけていたテギルは、塩田の奴隷になって散々な苦労を経験し、奴隷たちを助けたあとにはキム・チェゴンの弟子になって山中の穴蔵で住みながら厳しい訓練の日々を過ごしていた。そんなテギルが、いつもボロ着だった姿から武官服を着ることになった理由は何だろうか。また、これによって彼の運命はまたどのような局面を迎えるのか視聴者の好奇心を刺激する。


これとともに、チャン・グンソクの演技も期待されるところだ。彼は「テバク」に本格的に登場した3話と4話で、お茶目で明るい姿を披露しながら物語に活気を吹き入れた。しかし、テギルの状況が変化し、チャン・グンソクも凄絶な姿をみせながら想像を絶する反転が繰り広げられた。そんな彼がまた新たな変化を予告するだけに、どのような強烈な演技をみせてくれるのかにも注目が集まる。


ドラマ「テバク」は、王に捨てられた息子のテギル(チャン・グンソク)と、彼の弟である延礽君(ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけて繰り広げる世紀の賭けを描く作品。朝鮮時代を舞台に、ユニークな素材と歴史的な背景、脚本家の想像力が巧妙に合わさったファクション(faction)時代劇だ。
毎週月火夜10時より、韓国SBSチャンネルにて放送中。


★ドラマ「テバク」は、KNTVにて5月15日(日)より日本初放送スタート
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