映画「ミスコンダクト」で息を合わせたイ・ビョンホンとアル・パチーノ|コリア・スクリーン |
俳優イ・ビョンホンが映画「ミスコンダクト」で一緒に出演したハリウッドの世界的な俳優アル・パチーノとのエピソードを公開した。
イ・ビョンホンは21日、映画「ミスコンダクト」の配給会社を通じて、「セリフを数百回も読んで台本を暗記したのにカメラの前に立った瞬間、頭が真っ白になって忘れてしまった」とし「とても狼狽して、(撮影も)途中で止まったが、アル・パチーノさんが“大丈夫、そのまま続けていいよ、もう一度やってみて”と言ってくれた」と初撮影の裏話を公開した。
また、「アル・パチーノさんと一緒に演技したのが一番良かった」とし「この映画に出演したいと思った理由の一つだった」とアル・パチーノへの愛情を表わした。
一緒に公開された撮影現場の写真では、イ・ビョンホンとアル・パチーノが肩を組んだり握手をするなど和気あいあいとした表情で会話を交わしている。
イ・ビョンホンは同映画で依頼を受けて事件の真実を追う「ヒットマン」役を、アル・パチーノは復讐のために戦いに乗り出す大手法律事務所CEO「チャールス」役を演じる。韓国で今月30日に公開予定。
THE FACT|キム・ギョンミン記者