(C) YGエンターメント |
デビュー3年目の人気アイドルグループWINNERの初の単独コンサートが開催された。WINNERは素敵な歌から楽しいパフォーマンスまで多彩なステージを披露し、客席を埋め尽くした観客を魅了した。ファンたちも彼らの情熱的な姿に応え、公演が終わる最後まで席から立ったままステージを楽しんだ。
13日午後、ソウルオリンピック公園のオリンピック体操競技場ではWINNERの単独コンサート「WINNER EXIT TOUR INSEOUL」が開催された。WINNERのコンサートは音楽ファンたちの注目を集めた。デビューしてわずか2年で開催する単独公演であるからだ。
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WINNERは同公演でデビュー時に発表した『GO UP』から最近多くの愛を受けた『SENTIMENTAL』まで、これまで発表したほとんどの曲を聴かせてくれた。また、ソロ曲とデュエット曲、カバー曲、パフォーマンス、ドラマのパロディ映像までコンサートをより多彩に演出。“カッコよさ”から“ギャグ”まで、様々な魅力で観客の目と耳を楽しませた。
WINNERのスンユンは初のコンサートを開くことについて、「この場で『WWIC』というイベントを通じて皆さんに会ったのだが、ついに同じ場所で初の単独コンサートを開くことになった。とても感無量だ」と述べた。ミンホは、ファンがペンライトを持って振っていることを「まるで宇宙のようだ」と表現しながら、「一生忘れられない思い出を作ろう」と叫んだ。
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ファンたちに感謝の気持ちを伝えるのも忘れなかった。特に、スンユンは「皆さんは、僕たちにWINNERという名前とホームを作ってくれた」とし「これから皆さんと一緒に歩んでいくのが夢だ。WINNERと一緒にしてほしい」と語り、ファンを感動させた。
一方、12~13日に初の単独コンサートを終えたWINNERは、26日に光州(クァンジュ)で、4月2日は大邱(テグ)、同23日には釜山コンサートを開催する予定だ。
THE FACT|キム・ミンジ記者