写真提供:リトルビッグピクチャーズ |
チャ・テヒョン、f(x)のビクトリア、藤井美菜が主役を演じる映画「猟奇的な彼女2」(監督:チョ・グンシク)が、韓国で公開することが決定した。
配給会社のリトルビッグピクチャーズは7日、同映画が5月5日に韓国で公開することが確定したと明らかにした。
「猟奇的な彼女」をはじめ、「過速スキャンダル」、「ハロー!?ゴースト」、「風と共に去りぬ!?」などの大ヒット映画を通じて興業性と演技力を証明しているチャ・テヒョンは、彼女に振られ、運転代行のアルバイトをしながら就職活動中である主人公のギョヌ役を演じる。前作に比べいっそう成長したギョヌは、今を生きる若者世代の結婚と就職に関する現実的なエピソードとキャラクターを描写し、観客の共感度を高めると期待される。
そんなギョヌの新しい彼女役には、ガールズグループf(x)のビクトリアが引き受けた。ビクトリアは中華圏の代表的なライジングスターとして、「愛情闖進門」「美丽的秘密」など主演を演じた台湾、中国ドラマが大ヒットを収めながら女優としての才能を認められている。韓国では「猟奇的な彼女2」が初のスクリーンデビュー作で、異国的なイメージと猟奇的ながらも可愛らしい愛嬌を放ち、より魅力的なキャラクターをみせてくれる予定。
今回の映画は3月1日に中国現地でのプロモーションを行い、その後公式Weiboへの訪問者数が7億2千万人を突破して、その人気を証明した。
当時のイベントでチャ・テヒョンは、「新しい彼女がもっと猟奇的だ」とビクトリアを紹介し、演出を務めたチョ・グンシク監督は、「ビクトリアが“新しさ”そのもの。この映画の監督ができたことに無限な喜びを感じる」として、期待を寄せた。
「猟奇的な彼女2」は、元祖猟奇的な彼女(チョン・ジヒョン)に一方的に振られたギョヌが、小学校時代の初恋の彼女(ビクトリア)とのドタバタなラブストーリーを描いたロマンチックコメディ。
THE FACT|キム・ギョンミン記者