チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフン主演の映画「阿修羅」が25日、76回目の撮影を最後にクランクアップした。|CJエンターテイメント |
強烈な犯罪アクションを予告した映画「阿修羅」がクランクアップした。
29日、配給会社のCJエンターテイメントは「阿修羅」(監督:キム・ソンス)が、「25日の撮影を最後にクランクアップした。4ヶ月間の撮影を終え、これからは編集などのポストプロダクション(撮影後の仕上げ編集)を行う計画だ」と説明した。
「阿修羅」の主演俳優チョン・ウソンは、「10年ぶりにキム・ソンス監督の現場に戻って、芝居に対して深いところまで考えることができた」とし「また、素晴らしい俳優たちと一緒に息を合わせたし、忘れられない思い出も作った」とクランクアップした感想を明らかにした。
ファン・ジョンミンは、「無事に終わって何よりだ」とし「本当に期待している作品だ」と語った。チュ・ジフンは「もっと長く映画撮影が続いてほしいと話するほど、撮影現場が本当に楽しかった」と映画に対する愛情を見せた。
「阿修羅」は地獄のような世界でそれぞれ生き残るために戦う悪人の物語を描いた犯罪アクション映画。「ビート」「太陽はない」「MUSA-武士-」などを演出したキム・ソンス監督の復帰作で注目を集めている。2016年下半期に公開予定。
THE FACT|ソン・ジヨン記者