写真:C-JeSカルチャー |
JYJのジュンスが、ミュージカル「ドラキュラ」の初日公演を終えて感想を伝えた。
C-JeSカルチャーは25日、「ジュンスは23日に開演されたミュージカル『ドラキュラ』で、約2年ぶりにドラキュラ役として復帰し、変わらない実力で観客を魅了した。以前の公演より、もっと深みのある演技と爆発的な歌唱力を披露し、劇場を埋め尽くしてくれた観客らは、公演が終わると熱い拍手を送りながら『ドラキュラ』の帰還を歓迎してくれた」と伝えた。
2014年の初演当時、ジュンスは赤いヘアと挑発的なメーキャップに装ったビジュアルをみせながら破格的な変身を試み、大きな話題を呼んでいだ。彼は特有の悩殺的なまなざしと、視線を圧倒する姿で‘ドラキュラ’というキャラクターと完ぺきな調和を成し、“シャキュル(XIA+ドラキュラ)”という新造語を誕生させるくらい、深い印象を残した。
今回、2度目となる「ドラキュラ」の初日公演を終えたジュンスは、「2年ぶりにもう一度ドラキュラとして舞台に立ったら感無量な気持ちです。ミュージカル『ドラキュラ』は、舞台に立つたびに戦慄を覚える公演でもあります。この公演で久しぶりのあいさつができて本当に嬉しいし、観客のみなさんに心を響かせる深い感動がお届けできますように、これからの残りの公演も最善を尽くしていきたいと思います」と覚悟を伝えた。
ミュージカル「ドラキュラ」は、アイランドの小説家ブラム・ストーカーの恐怖小説「吸血鬼ドラキュラ」(1897年)を原作として、主人公“ドラキュラ伯爵”の運命的な恋の物語を天才作曲家と呼ばれるフランク・ワイルドホーンによる美しい音楽とともにミュージカルで再誕生させた作品。2004年ブロードウェイ初演以来、世界各国で愛される公演となり、韓国での初演も高い人気を集めた。
ミュージカル「ドラキュラ」は、ソウルの世宗文化会館・大劇場にて2月9日まで上演。
THE FACT JAPAN