女優ナム・ボラ。|THE FACT DB |
女優ナム・ボラ(26)の弟さんの出棺式が、28日午前に行われた。
故人の告別式はソウルの聖母病院で行われ、ナム・ボラと家族らがともにした。
同午前、ある韓国メディアは彼女の弟が最近死亡したと報道。自ら命を絶ったと伝えたが、明確な死因は明らかになっていない。
ナム・ボラの所属事務所は、「個人的なことであるため、死亡原因は申し上げられない」と述べつつ「遺族のために、度を越える関心や悪意的な推測は自制していただきたい」と立場を伝えた。
ナム・ボラは2005年の高校時代、11人兄妹の長女として出演したバラエティ番組をきっかけに芸能プロダクションにスカウトされ、翌年KBSドラマ「笑顔で振り返って」で女優デビューした。
以後地道な活動を繰り広げ、映画「サニー 永遠の仲間たち」(11)、「凍える牙」(12)、「母なる復讐」(14)、ドラマ「愛だけする」(14)、「私の心、キラキラ」(15)など、テレビとスクリーンを行き来しながら、人気女優の仲間入りを果たした。その一方、食堂を営む両親の仕事をオフの日に行って手伝ってあげたり、普段から地下鉄を利用していたことが明かされるなど、芸能人らしくないところが話題を集めた。また、整形手術をしていない生まれつきの美人として男女問わず多くのネットユーザーから支持される女優の1人でもある。
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