「SBSテレビ芸能」放送画面 |
歌手兼俳優キム・ヒョンジュン(29・SS501リーダー)の父が、元交際相手チェ氏側に対して新たな疑惑を提起した。
23日に放送されたSBS芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、最近チェ氏の子どもがヒョンジュンと親子関係であるという検査結果が伝えられた日に、彼の父と行ったインタビュー映像を公開した。
ヒョンジュンの父は、「親子であることは予想していた。確認ができなかっただけだ。私たちは子どものことについて責任を果たすと伝えたが、訴訟を起こしてきた」と述べつつ、「養育費として月500万ウォン(約51万円)に慰謝料1億ウォンを求められた。子どもを利用して駆け引きするつもりなのか…」と明らかにした。
これにヒョンジュン側の弁護士は、「子どもの父親として責任を果たすと伝えたのに、あえて家事事件で訴訟を提起してきた。親子確認は前提であるだけだ」とし「養育費を500万ウォンずつ、19年分で計算すると12億ウォン(約1億2千万円)くらいになる。受け取った金額まで足すと34億ウォン(約3億5千万円)だ。これは多すぎる」と説明した。
反面、チェ氏側の弁護士は、「子どもを育てるのにお金より大事なものってあるのか?正直」としながら「当を得る線で請求した」と反論した。
一方、ヒョンジュンの父は、暴行容疑で告訴する前にチェ氏の母が娘に送ったスマホメッセージが釈然としないと、その内容を公開した。
2014年7月13日、チェ氏の母が娘に送ったメッセージには、「いや、そうしないで。ゆっくりかばってあげるようで、表と中を別々にするべきよ。あんな奴は正直すごくムカつくけど、気のままにしたら戻ってくるのは損だから。そうしないで。我慢して我慢して。搾り取る考えをするべきよ。あんなXXXは、そうしないよ」と書かれていた。
これについてヒョンジュンの父は、「相手側の弁護士が提出した資料だが、このような内容があった。告訴が8月だったのに、チェさんはすでに前もって準備していたようだ」と疑惑を提起した。
この疑惑に対して、チェ氏の弁護士は「それは、こちらが提出したメッセージの中で一部を抜粋したもの」と言いつつ、「前後の脈絡をみれば全くそうではない。残りの会話をみるとわかる。こちらとしてはむしろ公開討論をして、誰の過ちなのかを確認するのが一番良い」と反駁した。
THE FACT JAPAN