パク・ソジュン、初の単独ファンミーティングにアジアから2500人駆けつけ
入力 : 2015-12-14 15:36:06 / 修正 : 2015-12-14 15:36:06


写真:KEYEAST


俳優パク・ソジュン(26)が初の単独ファンミーティング(2015 PARK SEO JUN 1st Fan Meeting ‘初めての出会い’)を通じてファンとの特別な思い出を作った。


13日、韓国・高陽市にあるオウリムヌリ・オウリム劇場にて午後2時と6時30分の2回に分けて行われたソジュンのファンミーティングに、日中韓から2500人のファンが駆けつけた。韓国で初めてとなるファンミーティングであるだけに、10月に行われたチケット予約販売では受付開始からたったの1分で全席完売を記録し、予約サイトの名前がポータルサイトのリアルタイム検索キーワードの上位にランクインされるなど、爆発的な関心が寄せられた。このような反応に、急遽1公演が追加され、ソジュンに対する熱い人気を実感させた。


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所属事務所のキーイーストは、「今回のファンミーティングは、全体の構成から歌の選曲、ファンのために用意するプレゼントの細かいところまで、彼の手がかかわっていない部分がないくらい」としながら「そんなソジュンの気持ちが伝わったようで、ファンのみなさんも熱く反応してくださいながら楽しいひと時を過ごした」と現場の雰囲気を伝えた。


ソジュンはオープニングで、甘い歌声を聴かせるドラマ「応答せよ1988」の劇中歌『少女』を披露しながら登場し、ライブが終わると、初めてのファンミーティングをともにしてくれたファンに感謝のあいさつを伝えた。本格的なイベントが始まると、ソジュンは日常のことや近況を報告しつつ、出演作品、演技などについて真剣ながらも愉快なトークを繰り広げた。


彼の過去から現在の姿を収めた“絵日記”が公開された時は、場内から大きな歓声が寄せられ、作品での名場面をファンと再演するコーナーはもっとも盛り上がる場面になった。さらに、ファンと一緒に、面子あそび、いしなごあそびなど幼い頃に楽しんでいたゲームをしたり、彼のすべてを探るという“パク・ソジュン考試”を通じて最終優勝を手にしたファンと記念撮影を行うなど、ファンにうれしいさまざまな企画で笑いと感動を与えた。


写真:KEYEAST


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また、出演作の劇中歌である『僕の心に入ってきて』(14年ドラマ「魔女の恋愛」)、『君を送る』(15年ドラマ「キルミーヒールミー」)、『遠い道』(15年ドラマ「彼女はキレイだった」)など、全5曲のステージを通じてプロ歌手顔負けのライブを披露。さらに、12年ドラマ「ドリームハイ2」で親交を深めた歌手のキム・ジスがゲストとして出演し、ソジュンとデュエットを組んで幻想的なハーモニーを作りながら、ファンを魅了した。


この日ファンミーティングのハイライトは、スペシャルゲストとしてサプライズ登場した俳優イ・ヒョヌがファンと一緒に準備したソジュンのバースデーパーティーだった。12月16日の誕生日を控えて、ファンらはバースデーソングを歌いながら「パク・ソジュン、あなたはLOVE」「ありがとう。生まれてくれて」というメッセージが書かれたプレカードを一斉に取り出し、ソジュンを感動させた。


彼はファンに伝える最後のあいさつで、「みなさんにこうやってお会いできて本当に幸せでした。近いうちに良い作品でまたお会いしたい思いでいっぱいです。本日ともにしてくださったすべての方々に心から感謝します」と感想を語り、場内はいっそう心温かい空気に包まれた。


THE FACT JAPAN



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