俳優パク・シフが契約の不履行で裁判所がら約2億ウォンの賠償を命じられた。|THE FACT DB |
俳優パク・シフが契約の不履行で裁判所がら約2億ウォンの賠償を命じられた。
10日、法曹界によると、ソウル高等法院第30民事部は今月4日、パク・シフと前所属事務所Didim531に対し、ミュージックドラマと写真集制作を進めたK社に2億70万ウォン(約2千万円)の賠償を命じる判決を下した。
裁判所は、パク・シフ側がミュージックビデオと写真集制作に必要な撮影を拒否した点、パク・シフが2013年2月に性暴行事件の被疑者として調査を受けることになったため、ミュージックビデオと写真集制作ができなくなった点などを挙げて、債務不履行と判断した。
パク・シフは2012年9月、「少年」というタイトルのミュージックビデオと写真集の制作契約を締結した。制作規模は20億ウォン台。しかし、性暴行事件に巻き込まれ撮影が途中で中断。その後、追加撮影の要求に応じなかったため、訴訟になった。
THE FACT|キム・ギョンミン記者