ジユル、カウン(右)。|写真:ハッピーフェイスエンターテインメント |
ガールズグループDal★Shabetのメンバー・ジユル(24)とカウン(23)がグループを脱退することになった。
所属事務所のハッピーフェイスエンターテインメントは9日、「2人は今月末に専属契約が満了される。グループ活動を終え、独立することになった」と明らかにした。
関係者は「ジユル、カウンとはこれまで慎重に話し合って、お互いの夢の発展のために、このように決定した。今後、ジユルは女優に、カウンは普段関心を持っていたファッション・スタイル分野に挑戦する予定だ。新たなスタートを切る2人に、たくさんの応援と激励をくださるようお願いしたい」と伝えつつ、「ジユルとカウンは今月末までDal★Shabetのメンバーとして公式活動をする計画で、以後Dal★Shabetは、しばらくセリ、アヨン、ウヒ、スビンの4人組で活動する。新譜は来年1月に発表する計画だ」と明かした。
今回の決定をジユルとカウンはファンサイトに直筆手紙で報告した。
ジユルは手紙で「家族、メンバー、スタッフなどたくさんの方々と話し合って悩んだ末、このような決定を出すことになりました。寂しいことばをお伝えすることになって私もとても寂しいです。しかし、“終わりはまた違う始まり”ということばがあるように、私は演技など多様な分野でよく顔を出しますから、あまり寂しがらず、どこかで私とお会いできたらたくさんの応援と愛をお願いします」と伝えた。
ガウンも「今まで事務所の社長、事務所の家族、メンバーたちとたくさん話しながら、私の将来と今後について考えてきました。本当に慎重に考えて出した決定をみんなが尊重してくれて、応援してくださって感謝します。これから私は、普段からとても好きで関心を持っていたファッション・スタイルの分野へ行こうと思います。一生懸命勉強してまた違う姿でお会いしたいです。5年間黙々と応援し、愛してくださったダーリンたち、絶対忘れません」とファンに向けて最後のあいさつを残した。
THE FACT|キム・ミンジ記者