PSYが新譜の収録曲をフィーチャリングしたJYJジュンスに対して感謝の気持ちを伝えた。|イ・セロム記者 |
歌手のPSY(37)が、後輩でJYJのメンバー・ジュンスを絶賛した。
30日午後、ソウルの汝矣島コンラッドホテルで、PSYの7thフルアルバム「7集PSYだ」の発売記念・記者会見が行われた。
会見中PSYは、今回のアルバムで実力派アーティストたちとフィーチャリングを行ったことについて語った。彼は、「『楽園』(3thアルバム)の時からフィーチャリングが重要であると感じていた。僕は公演をやる時、『楽園』をもっとも重要なタイミングに歌う。そのたび、イ・ジェフン(COOLのボーカル)さんが出るわけではないけど、アルバムと音源では最適化された音楽を聴かせてあげることが最善だと思っている。だから今回のアルバムでも、僕より楽曲をうまく表現できるミュージシャンたちにフィーチャリングをお願いした」と説明した。
続いて、「『Dream』という曲は、故シン・ヘチョル先輩に捧げる歌だ。ジュンス君がフィーチャリングをしてくれたが、彼の歌声は清らかでありながらも切ない。ミュージカルを観にいってすごく感心したので、お願いした」とジュンスとのエピソードを紹介しつつ、「Dynamic DuoのGAEKOさんとは『おじさんスワッグ』という曲を一緒にした。僕が知っているおじさんの中で、ラップが一番うまい人が彼だったのでお願いした」と話した。
大物のロック歌手、チョン・イングォンがフィーチャリングに参加した『良い日が来るさ』については、「このアルバムで僕がもっとも気に入っている楽曲だ。世の中で自分が一番苦しいと思っている方々のために、ミュージシャンとしてあげられる最高のプレゼントになると思っている」と期待を寄せた。
PSYが3年5ヶ月ぶりに発表する7枚目のフルアルバム「7集PSYだ」は全9曲が収録。ジュンス、GAEKO、チョン・イングォンのほか、Zion.T、2NE1のCLなどがフィーチャリングで参加し、アメリカのブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、イギリスのシンガーソングライターのエド・シーランなどが製作に力を加えた。アルバムは12月1日にリリースされ、同24日~26日までの3日間、ソウルのオリンピック公園内体操競技場にて単独コンサートを開催する予定だ。
THE FACT|チョン・ジニョン記者