写真:KBS2TV「ハッピートゥゲザー3」 |
カリスマモデルSHIHO(39)が、韓国の地上波KBS2TVの人気バラエティ「ハッピートゥゲザー3」に出演した。番組には、韓国で活動する日本人タレントの藤田小百合、モデルのピョン・ジョンミンらゲストとして同席し、SHIHOを応援した。
SHIHOは秋山成勲との結婚生活や愛娘のサランちゃんの話、そして、これまでテレビでは見せなかった魅力的な面貌を大放出。お茶の間を魅了した。
抜群なスタイルとルックスはもちろん、常に前向きな性格と会話のセンスを発揮するSHIHOに番組のMCたちはメロメロ。リクエストでセクシーな仕草をみせると、MCたちは大感激。その後は、コウモリのモノマネを披露して笑いを誘い、ノーパンにこだわる夫のことを言及しながら「お手洗いに行ってきたら、前が濡れている時もある」と暴露した。また、義理の父が「実はお料理が下手なんです」と打ち明けると、顔が真っ赤になって笑いを吹き出すなど、多彩な魅力で視聴者たちの視線を釘付けにした。
何より、彼女の魅力は率直で気さくな性格にあった。そういう面は韓国語を学ぶ場面でも見られ、MCたちの名前を熱心に覚えては、結局間違えて呼んでしまい、笑いを誘った。
夫のどんなスタイルがいいのかという質問には「体がいいですね」と男性出演人に嫉妬心を起こしたり、「もう40代なのに20代のような格好してると恥ずかしい」と率直に話しながら、楽しい結婚生活について語ってくれた。
2人の出会いについては、「テレビでみて良い人だと思った。その後、紹介で彼に初めて会った時、“どんなタイプの男が好きですか”と聞かれて、私は迷わず“あなたのような男”と答えた。すると彼も私のような女性が好きだと言ってくれた」と馴れ初めを打ち明けた。
サランちゃんのことを話す時は真剣な表情をみせた。娘が韓国のバラエティ番組(「スーパーマンが帰ってきた」)に出演することになってたくさん悩んだことや、「サランには日本の血と韓国の血が流れているので、韓国語も上手くなった方が良いと思った」と述べつつ、サランちゃんにチマチョゴリをよく着せる理由については、「日本は“I”の文化があるけど、韓国は“WE”の文化があるので、チマチョゴリを着たらそれが感じられると思った」と話した。
さらには、結婚直後に流産していたことを打ち明けつつ、「2年くらい仕事を休んだら、ついにサランが私たちにきてくれた」と言い、第二子の計画を尋ねると、「本当にほしいけれど、主人はサランのことをとても愛しているから、2人目を愛する自信がないという理由で拒んでいる」と伝えた。そんなSHIHOに秋山はサプライズで用意した動画メッセージで深い愛情を表現し、感動を与えた。
放送後、番組の視聴者掲示板やネット掲示板、ポータルサイトの記事などには、SHIHOを絶賛するコメントが多く寄せられ、韓国での高い人気を実感させた。
THE FACT JAPAN