イ・ミンホのグラビア写真集制作をめぐって詐欺事件が発生した中、所属事務所Starhausエンターテイメントは10日、声明を出した。|THE FACT DB |
俳優イ・ミンホの所属事務所側がイ・ミンホ写真集と関連した詐欺事件について声明を発表した。
イ・ミンホの所属事務所であるStarhausエンターテイメントは10日、プレスリリースを通じて、最近問題になっている“グラビア制作詐欺事件”について説明し、所属事務所の立場を明らかにした。
Starhausの関係者は問題になったグラビア写真集と関連し、「昨年1月に正常に版権の買収契約を結んだ」と説明した。続いて契約書に記載された内容を紹介しながら、「所属事務所(Starhaus)は制作社にイ・ミンホの写真やファンミーティングの動画など関連コンテンツを提供し、制作社はこれを再加工して販売・流通することになっていた」と述べた。
関係者は引き続き「今回の事件は警察の取調べで明らかになったように、投資家と制作社の間で起きた告訴」とし、所属俳優のイ・ミンホが直接関連した事案ではないことを強調した。所属事務所側は最後に「所属俳優の保護されるべきの名誉や権利などが侵害されないよう、最善を尽くしたい」と付け加えた。
一方、去る9日、イ・ミンホをモデルにしたグラビア写真集を制作した制作社社長キム氏が詐欺の疑いで在宅起訴されたことがわかった。警察は8日、イ・ミンホ写真集制作と関連した投資金を騙し取った疑い(特定経済犯罪加重処罰法上詐欺)で、キム氏の事件を在宅起訴の意見で検察に送致したと発表した。
警察によると、キム氏は2013年12月、イ・ミンホの所属事務所代表と写真集制作・出版ができる権利買収契約を結び、その後、事業家A氏から同写真集制作と関連して6億ウォンの投資を受けた。しかし、10億ウォンに達する収益の配分や投資金の元金を返さず、A氏から告訴された。
THE FACT|ソン・ジヨン記者