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先月15日に発売されたスタースタイルマガジン<HIGH CUT>の第160号で表紙を飾った俳優のカン・ドンウォン(34)が、11月5日に発売された同誌の第161号も、表紙モデルとなった。
今回のグラビアでは、イタリア・ベルガモにある聖堂と広場、路地などを背景に、男の魅力を惜しまずに披露したカン・ドンウォンの姿が公開された。
前回のグラビアは、モノクロをベースにしたシックな雰囲気を演出。今回は、雰囲気をガラリと変えて、落ち着かせたカラートーンに神秘的ながらセクシーな男をみせるビジュアルで、視線を釘付けにした。
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撮影とともに行われたインタビューでは、新作映画「黒い司祭たち」(監督:チャン・ジェヒョン)でのエピソードや、俳優としての志を語った。
「単独主演映画には興味がないのか?」という質問に、ドンウォンは「僕はいい映画を作りたいのであって、僕の映画を作りたくはない。ワントップ、トゥートップ、スリートップなどは意味がない。いい映画で、自分が演じるキャラクターがよければ、小さな役割でも断る理由はないと思う」と所信を話した。
また、「チョン・ウチ 時空道士」(09)に続き、今作で2度目の共演となったベテラン俳優のキム・ユンソクについて「ほぼ毎日を翌日に撮影する内容について相談しながら軽く飲んだりした。先輩は1日ずっと映画のことばかり考える方で、映画に対する情熱が本当にすごい」と尊敬の気持ちを表した。
映画「黒い司祭たち」は、交通事故に遭った以来、謎の現象で苦しむある少女を助けるためにミステリーな事件に立ち向かう神父と神学生の物語を描く作品。キム神父役はキム・ユンソク、チェ副祭役はカン・ドンウォンでW主演作となっている。
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一方、カン・ドンウォンのグラビアは、<HIGH CUT>第160、161号に続いて、10日発売のデジタル版にも掲載。紙面では見られなかった写真と映像などを鑑賞できる。
THE FACT JAPAN