JYP、議論となった学生服広告を全面修正・回収へ
入力 : 2015-10-15 18:03:52 / 修正 : 2015-10-15 18:03:52

 

スクールルックスHPより

 

JYPエンターテインメントの代表プロデューサーであるパク・ジニョン(43)が、自社所属の新人ガールズグループTwiceとモデルとして出演した学生服の広告が、扇情性があるとして議論に巻き込まれたが、広告主であるスクールルックスと合意し、該当広告を全面修正、回収することを決定した。


JYPは14日午後、報道資料を通じて「当社と当社の所属アーティストが出演した制服広告に関する懸念の声に共感し、広告主と論議した結果、それらの指摘を反映して広告の全面修正および既存広告の全面回収に合意しました。今後、当社のアーティストが属する広告について、より徹底した確認過程をたて、このようなことが再発しないよう、最善を尽くすことを約束します」公式に伝えた。


これに先立ち、韓国の京畿道教育庁の保健教師らは、「広告で使われているシェディングスカートやコルセットは、どれも女性の体を性的な魅力で強調するもので、ポスターの中にいるモデルたちは、まるでクラブや飲み屋で働く従業員のように見える」と指摘。社会的に牽制を呼びかけた。以来、該当の紙面広告を撮影した画像がインターネット上に広まることになり、ネットユーザーの間で議論を引き起こした。


THE FACT|キム・ミンジ記者

 

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