写真:NAVER「V」アプリ提供 |
MBC水木ドラマ「彼女は綺麗だった」(脚本:チョ・ソンヒ、演出:チョン・デユン)の主役を演じるSUPER JUNIORのシウォンが、出口のない魅力で世界のファンを魅了した。
先日23日、ポータルサイト・NAVERのライブ映像配信アプリ「V」を通じて放送された「“彼女は綺麗だった”Special LIVE」のトップバッターとして単独出演したシウォンは、ドラマで演じるキャラクター、シニョクのすべてを熱心に語りつつ、入隊のことも言及するなど、ファンが気になる質問には率直に答えながら楽しい時間を送った。
「キム・シニョク役を務めるチェ・シウォンです!」とあいさつしたシウォンは、インターネットを通じて生中継される番組に対する緊張感を表しながらも、落ち着いで上手に放送をリードした。
特に、「彼女は綺麗だった」の第1話で登場して話題を呼んだ“前歯だと思ったのにガムだったシーン”を話しながら、「シニョクの必殺アイテムであるキシリトールガムをプレゼントで差し上げます」と、この生中継後に放送される本番を見てほしいとアピールするなど、視聴率が20%を超えたら、「視聴者100人と一緒にドラマを観ます!」と約束して、熱い反応が寄せられた。
「撮影現場のムードメーカーは誰ですか?」と聞くファンの質問には、両手をあごにあててかわいく「僕です」としながらキュート&ラブリーな魅力をみせ、リアルタイムで上がってくるユーザーからのコメントが殺到する場面も見られた。
放送中シウォンは、11月の入隊についても言及。納税と勤労の義務をちゃんと履行してきたと笑いを誘いつつも、「軍に行っている間は、パク・ソジュンさん(ドラマの共演俳優)に乗り換えなければならないの?」とコメントを残したファンには、「もう乗り換えてんじゃないの?」とウィットに富んだ答え、「肌色がすごくいいですね!」と褒めるコメントには、「メーキャップしたんです」と率直に打ち明け、コメントのチャートを笑いの渦にした。
続いては、ファンのリクエストでマイケル・ジャクソンのダンスを披露。さまざまなアクション演技(?)をみせて、現場にいるスタッフまで驚かせるなど、彫刻のようなルックスとは相反した気さくでコミックな魅力をアピールした。
この日の放送中に視線を集めたもう一つは、世界各国のファンたちがリアルタイムでコメントを寄せながら、シウォンの仕草やことばに熱狂したこと。韓国のファンだけではなく、日本、中国、シンガポール、マレーシア、アメリカ、フランスなど、各国のファンが自国語で自己紹介とともにコメントを残すなど、世界中から関心を集めるSUPER JUNIORの人気ぶりも実感させた。
NAVER「V」アプリによる「“彼女は綺麗だった”Special LIVE」は、残りの3人の主役であるパク・ソジュン、ファン・ジョンウム、コ・ジュニを1人ずつ招き、今後3週間に渡って毎週水曜日に生放送を行う予定だ。
ドラマ「彼女は綺麗だった」は毎週水木夜10時から韓国のMBCチャンネルで放送。
THE FACT JAPAN