キム・ヒョンジュン、手紙で心境を吐露
入力 : 2015-09-17 14:39:03 / 修正 : 2015-09-17 14:39:03

 

キム・ヒョンジュンが手紙を通じて親子確認をめぐる議論に対して心境を吐露した。写真はヒョンジュンからの手紙を朗読しているイ・ジェマン弁護士|ペ・ジョンハン記者

 

軍服務中であるキム・ヒョンジュンが弁護士事務所に手紙を送り、親子確認をめぐる議論について心境を伝えた。


法務法人青波のイ・ジェマン弁護士は17日の午後0時、同事務所で行われた緊急記者会見で、ヒョンジュンが送ってくれた手紙の内容を公開した。
手紙でヒョンジュンは、「今相手側は、子どもの性別のみ知らせてくれただけで、血液型や病院さえ教えてくれないでいる。そうしては、僕が子どもに近づけられないよう嘘をついている」と明かした。


続いて、「相手側は子どもの血液型も今まで知らないと言っているが、自分にとって到底理解できない部分」とし「子どもの父親に血液型も教えてくれないで、とにかく告訴だけをやると言うので、結局はまた金かという考えしか浮かばないのも事実だ。言いたいことはいろいろあるが、この手紙では言わないようにする。僕が判断してはならないことだと思う」と心境を伝えた。


キム・ヒョンジュンの元交際相手のA氏は、今月初旬に出産していると伝えられ、現在産後ケア中であるという。キム・ヒョンジュン側は親子確認検査の結果で親子であることが判明したら、これに対する責任をとるという立場で、A氏側は親子確認検査ではなく、親子確認訴訟を進行すると主張している。


THE FACT|チョン・ジニョン記者


以下、キム・ヒョンジュンからの手紙全文

 

キム・ヒョンジュンです。
どんな話をするかわからないですが、文章を借りてあいさつを申し上げることになりました。
これまでインターネット上に広まっているたくさんの話で、よくない姿をみせてしまい、申し訳ないという言葉をお伝えしたいです。僕も疲れて辛いのに、みなさんは言うまでもないと思います。どんな誤解も生じないよう、僕の口で立場を話そうと考えましたので、いくつかの話をお伝えします。
年をとってから軍に入所し、たくさんの愛をくださった方々に、ちゃんとあいさつできず、罪人のように入所したのが数日前のようですが、もう一等兵になりました。たくさんの人の痛い視線を受けながら、この1年を過ごしましたが、教官の方々の言葉と勇気をもらいながらいっそうもっと成熟し、以前のように、また健康になったと思います。感謝の言葉と申し訳ないという言葉をお伝えします。
この事件がすべて終わり、落ち着いてきたら、事件について正式に話すつもりでしたが、誤解が生じないでほしいという気持ちで、申し上げます。
最近、インターネットで言う、キム・ヒョンジュンが親子確認を拒否しているという話を聞きました。僕は9月12日に子どもが生まれるという便りだけを聞いただけで、9月の頭に生まれた事実も知りませんでした。記事を通じて子どもの出産がわかり、親子確認を拒んでいるという記事を接しました。
多くの記者の方も、この状況について知らないし、僕がどんな話もしていないので、そんな記事を書いたんだと思います。僕は軍入隊の前、親子確認のために、すでに全ての書類(手続き)と審査準備を終えた状態です。
12日になって、両親に、弁護士さんに相手側が連絡をくれるだろうとしながら、その日だけを待っていました。子どもの出生可否を疑うからではありません。僕が親子確認にこだわる理由は、そうすることで法的に、どんな形でも責任をとることができるからです。
子どもを僕が育てたい思いはいっぱいですが、思う通りにいかないことを知っているので、法的道理(法的責任)を尽くすという言葉しかできなくて、苦しくて申し訳ないです。法を順守しながら生きてこれなくて、法を云々することも偽善者のようですが、すでに生まれた子どものために、勇気を出して話を続けます。
僕の子どもが突然に感じるのは事実です。軍の身分で妙な気分です。
子どもが生まれたら、普通の父親のように祝福することができず、頭のなかだけで、想像だけで、僕に似ているか思ってみます。一生たった一度しかない祝日を一緒にいてあげられなくて、一生申し訳ない気持ちで生きると思います。
ぎこちないパパ、父親、準備は何をすればいいのか、寝る前に数十回も質問をします。これさえも僕の考えであるだけで、養育権も法の判断に従うしかないため、苦しい心情は大きくなるばかりです。
今相手側では、性別のみ知らせてくれただけで、血液型などを教えてくれたのはないです。子どもに近づけられないように嘘をついています。いたらない父ですが責任を尽くします。
相手側は子どもの血液型も今まで知らないでいると言いますが、到底僕には理解できない部分です。子どもの父親に血液型も教えてくれないで、とにかく告訴だけをやるというので、結局はまた金かという考えしか浮かばないことも事実です。
申し上げたいことが多くありますが、僕が判断してはいけない話なので、顔が見たいし、気になっていますが、堂々と父親として最善を尽くします。心からお願いします。子どもについては、どんなところでも露出はしないでほしいです。ご理解を願います。もっと成熟して健康な姿でお会いしたいと思います。
2015.9.17 キム・ヒョンジュン拝

 

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