写真:CUBEエンターテインメント |
BEASTのメンバー・ドンウン(24)が日本で開催した単独ライブ公演で、熱い涙をみせた。
ドンウンは3日の夜、東京にある豊洲PITにて自身初の日本ソロアルバム「KIMISHIKA」のリリース記念・ミニライブを開催した。
公演場には、日本各地から駆けつけた約1千人のファンらが集まり、およそ2時間に渡って行われたライブとトークをともに感動の時間を共有した。
この公演は、初のソロアルバムを通じてオリコン・週間チャートでの3位達成と、アイドルを越えてアーティストとして成長を遂げたドウンの成功的なソロ活動を締めくくり、彼を応援してくれたファンらに感謝の気持ちを伝えるために設けられたものだ。
最近BEASTは、韓国での新曲『YeY』でカムバック活動を始めており、ドンウンは多忙なスケジュールを送っている中でも、熱い声援を送ってくれた日本のファンのために現地を訪問してファンとの絆を深めた。
ドンウンは公演のオープニングでタイトル曲『KIMICHIKA』を披露。続いては『アマスギルYOU』『君は知らない』などのソロアルバムの収録曲を熱唱した。また、優れたピアノ演奏をみせながら『in the cloud』をはじめ、平井堅のヒット曲『瞳をとじて』をカバーするなど、深い感動を与えるドンウンのバラードステージに、ファンらは熱い歓呼で答えた。
特に、ファンミーティングの終盤では、ドンウンのために韓国から届いたサプライズが公開。BEASTのメンバーたちとドンウンの父が送ってきた動画メッセージや手紙を用意して、ドンウンを感動させた。BEASTはグループの末っ子であるドンウンに「BEASTの活動を準備しながら大様にソロ活動をやり抜いた末っ子が誇らしい。ご苦労だった。おめでとう!」と心からのメッセージを伝えた。
ドンウンの父は、「家族みんなは君のファンだ。いつまでも君を応援するよ」と、息子のソロ活動を応援してドンウンの目頭を赤くさせた。
最後の曲『ツヨク想う』を熱唱するとき、ドンウンは客席を埋め尽くしてくれたファンの愛に感激し、熱い涙をこぼした。そんな涙の熱唱にファンらも目を潤ませ、何度もドンウンの名前を叫びながら応援した。
ドンウンは「ソロ活動は、僕にとってホントに夢のようなことでした。惜しみない応援を送ってくださるファンのみなさんの愛は、ホントに大きな力になりました。これからはBEASTに戻ってもっと良い姿でまたお会いすることを約束します」と感想を語り、心温かい雰囲気の中で成功的なソロ活動のひと区切りを迎えた。
7月にソロアルバム「KIMISHIKA」を発表し、バラードアーティストとして目覚しい成長ぶりをみせたドンウンは、オーディエンスを感動させる歌唱力と感性で、日本のファンから熱い関心を寄せ、オリコン3位、タワーレコードのセールズチャート2位に上がる好成績をおさめた。今回の日本活動でソロアーティストとしての無限な可能性を証明しただけに、今後、彼が聴かせる多様な音楽と活動に日本内外から注目が集まっている。
一方、ドンウンは4日に帰国してBEASTのカムバック活動に合流。新曲発表の初週から旋風を巻き起こしている『YeY』で精力的な活動を続けている。
THE FACT JAPAN