アメリカの大手映画スタジオであるワーナー・ブラザーズの韓国映画初投資で期待を集めている映画「密偵」が、10月から撮影に突入する。|THE FACT DB |
俳優コン・ユとソン・ガンホの初共演で話題を集めた映画「密偵」が10月から撮影に突入する。
3日、アメリカの映画情報サイト<ダークホライゾン(darkhorizons)>によると、映画「密偵」が来る10月にクランクインする。
また、同じ日に米国の芸能メディア<バラエティ>は、ハリウッドの大手スタジオ、ワーナー・ブラザーズが初めて投資する韓国映画「密偵」が近いうちに韓国と中国での撮影日程に突入すると報じた。ワーナー・ブラザーズが100億ウォンを同映画に投資したことも伝えた。
映画「密偵」は日本帝国時代を背景に朝鮮独立運動団体の物語を描いた時代劇。独立軍と日本軍のスパイが繰り広げるアクションを盛り込む計画でキム・ジフン監督がメガホンを取った。特にソン・ガンホは「クワイエット・ファミリー」(1998年)、「反則王」(2000)、「グッド・バッド・ウィアード」(2008)に続いて、キム・ジフン監督の作品に4作連続出演することになり、映画ファンの期待は一層高まっている。
THE FACT|オ・セフン記者