俳優イ・ビョンホンが映画「侠女:刀の記憶」の公開延期と関連して、申し訳ない気持ちを打ち明けた。|ナム・ユンホ記者 |
俳優イ・ビョンホン(45)が、自分のせいで映画「侠女:刀の記憶」の公開が延期されたことについて、改めて謝罪した。
イ・ビョンホンは24日午前、ソウルで開かれた映画「侠女:刀の記憶」(監督:パク・フンシク)の制作報告会に出席し、「(公開が延期されたのは)私の影響が最も大きかった」とし「元々早く公開する予定だったのに、様々な状況と雰囲気で、今になって皆さんにお見せするようになった」と口を開いた。
彼は「そのような部分において、他の俳優や監督、映画関係者の方々に申し訳ない」と謝罪した。しかし、「(観客に)愛される外国映画も出てきているが、この映画を公開するに良い時期ではないかと思う」と自信を表した。
映画「侠女:刀の記憶」は、当初昨年12月に公開を予定した作品。しかし、昨年8月にイ・ビョンホンが脅迫事件と浮気疑惑に巻き込まれ、制作会社と配給会社が公開日を引き延ばした。
一方、映画は高麗時代を舞台に、王の座を夢見た男と彼を狙う二人の女の避けられない宿命を描いたアクション作で、イ・ビョンホンのほか、チョン・ドヨン、キム・ゴウンの出演で公開前から大きな注目を浴びた。
THE FACT|キム・ギョンミン記者