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JYJのユチョンが日本・横浜で2万4千人のファンとともにしたファンミーティングツアーの最終公演を盛況裏に終えた。
C-JeSエンターテインメントは24日、「22日と23日の両日間、ユチョンの日本単独ファンミーティング『2015 Park Yuchun Fan meeting Japan Tour‘ALL ABOUT YU’』の最終公演が横浜アリーナで行われた。会場を埋め尽くした2万4千人のファンは、終始“ユチョン!”とエールを送ってくださった。ユチョンもそんなファンのみなさんのために、プロフェッショナルらしい姿をみせながら、忘れられない思い出を作った」と伝えた。
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ユチョンの日本ファンミーティングツアーは、6月の大阪公演を皮切りに、名古屋、横浜まで計3都市6公演を開催。のべ7万人のファンが動員された。特にファンミーティングの追加公演を求めるファンからのリクエストが殺到したため、今回横浜での2公演が決定。すべてのチケットが完売されるなど、絶大な人気を証明した。
この日、ファンミーティングツアーのフィナーレを飾った横浜公演は、これまでのないもっとも熱い熱気に満たされた。自作曲『彼女と春を歩く』を披露しながらユチョンが登場すると、ファンらはペンライトを手にして起立したまま「ユチョン!」と歓声。これにユチョンは優しい微笑みで手を振りながら答え、場内はよりいっそう温かい空気に包まれた。
これまでの作品活動を振り返ってみるコーナーはもちろん、今まで公開しなかったプライベート写真を紹介するなど、ファンらとともにする時間を続けていった横浜ファンミーティングのハイライトは、断然、ファンのために用意したユチョンの歌のプレゼントだった。
ファンのリクエストで実現された追加公演だけに、その意味がより深かった同公演でユチョンは、『ひまわりの約束』(STAND BY ME ドラえもんの主題歌:秦基博)を披露。甘い歌声が場内に響くと、ファンらは両手を合わせたままユチョンの歌に集中し、心温かくなる幸せな瞬間をつないでいった。
一方、ユチョンは今回のファンミーティングツアーで通訳なしに流ちょうな日本語で公演を盛り上げた。特に体を惜しまないギャグはもちろん、大阪方言や日本で流行りのお笑い芸人のネタをモノマネするなどで、場内を笑いの渦にした。また、のり巻きからたこ焼き、パンケーキなどを自分のレシピで作り、ファンから熱い反応が寄せられた。
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いよいよ終盤をむかえたユチョンは、「今この瞬間、とても幸せです。みなさんとともにしてきたたくさんの思い出が浮かんできます。きょう、この瞬間を胸の中に収めておきますので、みなさんも忘れないで記憶してください。時間が流れて、この場所でまたJYJとしてお会いしましょう。JYJを忘れないでください。ホントに感謝します。お元気でまたお会いしましょう」と最後のあいさつを伝えた。するとファンらは、JYJの『You’re』を韓国語で歌ってくれるサプライズとともに、「待ってるよ」ということばとカードセクションをみせながら、ユチョンを感動させた。そんなファンの思いにユチョンはこらえず涙をこぼした。
疎通と思い出ということばで、ファンとの絆をより深くする時間を送ったユチョン。最後のステージは『見つけた』を一緒に歌いながらフィナーレを飾った。
セグウェイに乗って会場を周りながらファンとの最後の時間をともにしたユチョンは、もっとすてきになった姿でまた会う日を約束し、笑顔であいさつを交わした。
日本ファンミーティングツアーを盛況裏に終えたユチョンは、来る8月25日にソウルで開催される「2015 JYJ MEMBERSHIP WEEK」に参加する予定だ。
THE FACT JAPAN