写真:CI ENT |
歌手兼俳優キム・ヒョンジュン(27・SS501)の来日ライブが4日の午後1時と6時、全2公演に渡って、舞浜アンフィシアターにて開かれた。
2014年の東京&名古屋コンサート以来、およそ1年ぶりとなるヒョンジュンの単独コンサート「SS501 KIM HYUNG JUN FNL LIVE IN JAPAN」には、約2千500人のファンが集まる盛況の中で行われた。
オープニングは、ヒョンジュンが1stミニアルバムの収録曲『他の女じゃなく君』を歌いながら登場し、2014年に発表した日本シングルのタイトル曲『BETTER』を相次いで披露。場内は一気にヒートアップした。
久々に再会した日本ファンに、ヒョンジュンは「キム・ヒョンジュンのtweet talk-願いを言ってみて」のコーナーを通じて、事前にTwitterで募集したファンからのさまざまな願いことを話し合い、それらを叶えてくれた。特にリクエスト曲と関連した願いことを選ぶと、その場で歌を披露する微笑ましい姿も。
また、『写真帖』を披露するステージでは、より客席と近いところで熱唱して場内を盛り上げる一方、「2015起こしてくれてありがとう」を通じては、ファンらと笑いの絶えない時間が続き、最後まで勝ち残ったファンらにはポラロイド写真撮影と愛蔵品をプレゼントするなど、多様なイベントで楽しいひと時を送った。
SS501の『U R Man』と『Sorry I'm Sorry』を最後にステージをあとにしたヒョンジュンに、ファンらは「キム・ヒョンジュン!」と連呼しながらアンコール。再びステージに戻ったヒョンジュンは、ソロ曲『GIRL』を最後にファンらと名残惜しい別れのあいさつを伝えた。
今回の来日ライブについて、所属事務所のCI ENT側は、「東京&名古屋コンサート以来、約1年ぶりになる公演だったが、ファンの皆様の変わらぬ愛とエールが感じられ、心から感謝した。熱い応援のおかげさまでもっとステキな公演になったし、ヒョンジュンも『FNL』ワールドツアーとソロアルバムを通じて、これからも良い姿をお見せする予定なので、ぜひとも楽しみにしていただきたい」と期待を寄せた。
一方、日本公演を成功的に終えたキム・ヒョンジュンは、来る31日から南米4カ国で「FNL」ワールドツアーを展開する予定だ。
THE FACT JAPAN