俳優キム・スヒョンが次期作として映画「リアル」を選択した。|ナム・ユンホ記者 |
俳優キム・スヒョンが次回作で選択した映画「リアル(REAL)」側が、ヒロイン役を起用するための公開オーディションを開催する。
キム・スヒョンの所属事務所キーイーストは26日、「キム・スヒョン主演の映画『リアル』(監督:イ・ジョンソプ)がヒロインの公開オーディションを開く」と明らかにした。映画の制作側は公開オーディションを通じて2人の女性主人公を選抜する予定。ヒロイン役は20代中・後半で演技者志望者はもちろん活動中の女優も志願できる。
オーディションは来月13日から24日まで行われ、1次書類審選考を合格した志願者を対象に2次オーディションを進行する。映画のホームページ(www.filmreal.co.kr)を介して志望可能。
「リアル」は、2013年作「シークレット・ミッション」出演以来、2年ぶりにスクリーンに帰ってくるキム・スヒョンの復帰作で、華やかな都心の裏の黒い世界からの依頼をいつも手際よく処理する解決師チャン・テヨンに、あるルポライターが訪れてから繰り広げられる物語を描く。
キム・スヒョンは同作品で成功への欲望に目が眩んだ無慈悲な解決師で、カジノホテルを建設して都市を制覇するという野望を持つチャン・テヨンという人物に扮する。キム・スヒョンは、今回の作品を通じて、これまでのイメージとは違う印象的な悪役を見せる計画だ。
「リアル」は来年下半期公開を目標に、今年10月にクランクインする予定だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者