「AWE 5OME BABY」|(C)TN NATION |
ビートボックスとアカペラを結合した「ビットペラ」という新しいジャンルを披露する新鋭女性ボーカルグループ「AWE 5OME BABY」が、1stシングル『私がなぜ?』(原題)でK-POP界にデビューする。
JUNE、スミン、イェチャン、ダヒ、リナの5人で構成されたAWE 5OME BABYは、メンバーそれぞれの多様なキャリアと誰も真似できない新しい音楽性で、アジアを代表するボーカルグループを目指す。
チームのリーダーを務めるJUNEは、韓国内や海外などで行われた女性ビットボクサー大会で数回も優勝し、その実力を認められた実力派女性ビットボクサー。ボーイッシュなルックスで男に劣らないパワフルなビートボックスとグルーヴパワーリズム、さまざまなジャンルの楽器ソースをボーカルに再現しており、「ビットペラ」という新ジャンルに挑戦するAWE 5OME BABYの牽引役を果たしている。
左からJUNE、スミン、ダヒ、イェチャン、リナ。|(C)TN NATION |
スミンは、さまざまな既成歌手たちのアルバムでコーラスとして活動してきた最近のK-POPはもちろん、トロット(韓国の演歌)などのジャンルまで総網羅できるボイスの持ち主。また、チームのメインボーカルを担当するイェチャンは、すでに諸歌謡祭で大賞を受賞した実力者で、新人に見えないパワーフルなボイスで正式デビュー前にOSTアルバムを発売した経歴がある。
歌謡祭入賞者出身のダヒは、既存のガールズグループのイメージにふさわしい、かわいい少女のような雰囲気を放っているが、力のある濃い色のボイストーンでファンを魅了すると期待される。
最後にリナは、チームの末っ子であるが、最も成熟したボイスを持つ。チームではラッパー兼ボーカリストを担当している。
このようなキャリアとステージ経験を保有するAWE 5OME BABYが今回発表するデジタルシングルのタイトル曲『私がなぜ?』は、Blue、Sugababes、JLS、Chariceなど海外の有名ポップアーティスト多数と作業し、東方神起、少女時代、SHINee、EXO、SUPER JUNIORなどのK-POP界トップアーティストアルバム作業にも参加したデンマークのDeekay Music師団のKLEIN DANIEL DICKY、JOHANNES JOERGENSENが手がけた楽曲。
既存のDeekay Music師団が色の強い曲を中心にK-POPを紹介したが、今回の『私がなぜ?』はミディアムテンポのポップダンスで、リズミカルなエレキサウンドとメンバー・JUNEのビートボックスがまるで一つの楽器のように完全な調和を成し、リスナーの耳に新鮮な衝撃を与える。
海外の最高のスタッフ陣とさまざまな経験を通じて実力を積んできたAWE 5OME BABYのメンバーたちによるデビューシングル「私がなぜ?」。ビットペラという新しいジャンルでK-POP界に新たな旋風を予告しており、その成り行きが注目されている。
THE FACT JAPAN