イ・ビョンホン主演映画「侠女:刀の記憶」8月公開を決定!
入力 : 2015-06-18 17:18:16 / 修正 : 2015-06-18 17:18:16

 

© ロッテエンターテインメント

 

俳優イ・ビョンホン(44)が主演を演じる映画「侠女:刀の記憶」(監督:パク・フンシク、制作:TPSカンパニー、提供・配給:ロッテエンターテインメント)が、8月の公開を決定した。配給会社であるロッテエンターテインメントが18日、明らかにした。

 

 

公開日の発表とともに解禁された映画の予告編は、視線を釘付けにする美しい映像とともに躍動感あふれるアクションシーンが多く盛り込まれている。特に“高麗を貪る刀” ユベク役のイ・ビョンホン、“大義を守る刀” ウォルソ役のチョン・ドヨン、“復讐を夢見る刀” ホンイ役に扮する3人の主役は、予告編のほか、キャラクターポスターでも劇中での感情を表現し、期待感をよりいっそう高めた。


© ロッテエンターテインメント

 

一方、同映画は、本来なら昨年12月に公開予定だった。しかし、主演俳優のイ・ビョンホンが脅迫事件に巻き込まれたことで、映画の制作会社と配給会社は、俳優のイメージと議論の余波が作品に影響を及ぼすことを恐れ、公開を延期してきた。
そんな中、イ・ビョンホンの主演作映画「内部者たち」と、ハリウッド映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などの公開が決定され、今回「侠女:刀の記憶」もようやく公開を決定したものと推測される。


「侠女:刀の記憶」は、イ・ビョンホンを筆頭に、チョン・ドヨン、キム・ゴウン、イ・ギョンヨン、キム・テウ、イ・ジュノ(2PM)など、演技力が認められる役者たちが大挙出演。刀が権力だった高麗時代末を舞台に、王になることを夢見ていた一人の男と、彼に向けて刀を握った二人の女の避けられない宿命を描いたアクション大作となっている。


THE FACT|キム・ギョンミン記者
 

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