“アジアの星” 東方神起の蝋人形が韓国に上陸!
入力 : 2015-06-12 11:34:47 / 修正 : 2015-06-12 11:34:47

 

韓国のアイドルグループの中、初めてマダム・タッソー館に入城した東方神起!ついに韓国上陸!
ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーなど、ハリウッドの代表スターらと肩を並ぶ!

 

写真:マダム・タッソーソウル

 

200年伝統を誇る世界的な蝋人形館であるマダム・タッソー館(Madame Tussauds)は来る13日、最近ユンホの入隊発表などで話題を呼んでいるグループ、東方神起の蝋人形を、ソウルの蚕室(チャムシル)ロッテワールドにある「マダム・タッソー/ソウル特別展示館」にて、初公開すると明らかにした。


東方神起の蝋人形は、韓国のアイドルグループの中では初めてマダム・タッソー館に入城したことで、昨年12月にデビュー11周年を迎え、上海展示館で初披露された以来、北京、香港を経て、今回ソウルで展示されることとなった。特に韓国展示を記念して行われたサプライズイベントでは、現場を訪問した市民らの視線を釘付けにするなど、熱い関心が寄せられた。


東方神起の蝋人形は、制作の専門家およそ20人が約3ヶ月の制作期間をかけて完成したもの。制作前に行われるマダム・タッソー特有のシッティング(Sitting)過程で、二人のメンバーの身体寸法、顔の表情、目の色、肌の色、毛髪の色と質感など、全般的な特徴を捉える精密分析が行われ、特に、採取された毛のサンプルを使用して見つけた同じ特徴の人毛は、針を使用して髪の毛1本ごとに蝋人形の頭に植える超精密作業を実施した。
マダム・タッソーの蝋人形で制作されている著名人は、大衆が選んで選別されているものでモデル費用はなく、今回マダム・タッソーが独自に制作した東方神起の蝋人形の総制作費は、それぞれ約2億5千万ウォン(約2780万円)ずつに達したことと知られた。


一方、5月1日から10月31日までの6ヶ月間を特別展示で運営される「マダム・タッソー/ソウル特別展示館」は、東方神起のほか、ソン・スンホン、ハリウッドの代表カップルと呼ばれるブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、ブルース・ウィリス、スティーブ・ジョブズ、レオナルド・ディカプリオ、ジョージ・クルーニーなど、実際の人物と非常によく似た代表的蝋人形約22点を選定して展示している。また、今回の展示では、ワックスハンドの体験など、興味深い見所とともに、観客の体験を導くさまざまなコンテンツが提供される。

 

蝋人形制作の必須過程であるSittingを行う東方神起。|写真:マダム・タッソーソウル

 

【マダム・タッソー館について】
1835年に設立されたマダム・タッソー館(Madame Tussauds)は、世界的な蝋人形展示館であり、英国のロンドンで最も有名な観光スポットの一つである。過去200年の間にマダム・タッソーは、来場者らにまるで魔法のような楽しさをお届けしており、現在は世界中20カ所でマダム・タッソーを見ることができる。アジアでは、シンガポール、バンコク、香港、東京、武漢、上海、北京などの7箇所で合計2,000点を超える蝋人形が展示されており、毎年各展示館の新しい人形が追加されている。セレブ、スポーツスター、王族、そして政治家らの後援を受けるマダム・タッソー館に自分の人形が展示されるということは、世界の社会的な位置と業績を認められた意味であり、非常に大きな名誉でもある。


THE FACT JAPAN
 

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