俳優イ・ジュンギが10日、ドラマ「夜を歩く士」を撮影する際に鼻骨を骨折する事故に遭った。|THE FACT DB |
俳優イ・ジュンギがドラマ撮影中に鼻骨が骨折する事故に遭った。
所属事務所の関係者は10日午後、「イ・ジュンギがMBC新水木ドラマ『夜を歩く士』の撮影中、鼻を骨折した」と明らかにした。続いて、「今日中に手術を受ける。しばらく撮影せず、安定を取る予定だ」と説明した。
手術は同日午後に行われる予定で、しばらく回復の経過を見守った後、今後の撮影スケジュールを再調整する計画だという。
これと関連して、MBC広報局側も遺憾の意を表しながら、今後の撮影スケジュールについて立場を語った。広報局の関係者は、「ドラマが5月初めに撮影をスタートとし、初放送まで一ヶ月ほど残っているため、放送には支障がないものとみられる」とし「イ・ジュンギが回復するまで、他の俳優たちの撮影を先に進める予定だ」と述べた。
一方、「夜を歩く士」は、男装をして本を売るチョ・ヤンソン(イ・ユビ)が神秘的な士のキム・ソンヨル(イ・ジュンギ)に出会った後、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広がる物語を描いたファンタジーメローで、「コーヒープリンス1号店」のチャン・ヒョンジュ脚本家と「太陽を抱いた月」のイ・ソンジュン監督が演出を務める。現在放送中の「メンドロントトッ」の後続として7月から放送される予定だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者