映画「お客さん」イジュン、劇中役を「アホだ」として会見場が爆笑
入力 : 2015-06-09 17:46:35 / 修正 : 2015-06-09 17:46:35

 

映画「お客さん」の制作報告会が9日、ソウルのCGV狎鴎亭にて行われた。写真は、同映画の主役のひとり、ナムス役を演じたイジュン。|THE FACT取材映像キャプチャー

 

映画「お客さん」(キム・グァンテ監督)の制作報告会が9日、ソウルのCGV狎鴎亭にて行われた。


会見中、映画の主役のひとりであるナムス役を演じるイジュン(27)は、今作でのキャラクターについて説明を求めるMCの質問に対し、ウィットに富んだコメントで場内を沸かせるおもしろい面貌をみせた。
MCから「この作品のために、どんな演技をしましたか?」と聞かれると、イジュンは「(父親の村長に)忠誠する役で、実は…、アホなところがあるんですね」と答えながら、笑いを誘いつつ、「忠誠することを誓い、村の人たちのために尽くしたい、父を慕い、また、信念があって!ところが、アホなんです…」と強調した。
ほかに努力したことでは、「体を作るつもりで、自分なりで励みましたし、現場で運動もしましたけれども、実際に映画でそういう筋肉がうまく生かされているのか気になります」として、期待を寄せた。(取材映像:https://youtu.be/cGnSYLhnhIM

 

 

 

映画「お客さん」は、ドイツの民間伝承である「ハーメルンの笛吹き男」からモチーフを得た作品として、韓国の1950年代を背景に、地図に載ってない山のとある村を訪れた男と彼の息子、そして村の人たちが隠そうとする秘密をねずみたちが記録する、村の記憶を描いたファンタジーホラー作。
主役には、実力派俳優のリュ・スンリョン、イ・ソンミンのほか、イジュン、チョン・ウヒ、チョン・ギョンホが務めた。7月9日韓国で全国公開。


THE FACT|イ・ドクイン記者
 

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