U-KISS、「GirlsAward 2012 A/W」で、熱狂のパフォーマンス!
入力 : 2012-11-10 11:13:18 / 修正 : 2012-11-10 11:13:18

 

撮影:小川典子

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] “渋谷からアジアへ。そして世界へ。”というスローガンのもと、2010年から開催されている、日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」の第6回目となる「GirlsAward 2012AUTUMN/WINTER」が、このたび11月8日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われた。


今回のシーズンテーマは「FANTASTIC DISCO CITY」。アイドルグループAKB48をはじめ、THE SECOND from EXILE、U-KISS、E-Girls、MYNAME、乃木坂46などの豪華なアーティストと100名を超えるモデルたちが、集まった30,000人を超える観客とともに、“東京に一夜限りのDISCO”をオープンさせた。

 

撮影:小川典子

 

U-KISSの出番が近づくと、ヒットナンバーのMVダイジェスト映像が流れた。待ちわびたファンからは悲鳴のような歓声に迎えられ、さっそうと現れたメンバー。時計の針を刻む音とともに「Tick Tack」のイントロが始まり、パフォーマンスがスタート!さっそく会場からは応援コールが巻き起こった。息もつかせぬスピード感あふれるフォーメーションが鮮やかだ。スヒョンとフンのツインボーカルが映える!ドンホによるターン越しの流し目に、場内がくぎ付けになった。


曲を終えると、「こんばんはU-KISSです!」とメンバーそろってあいさつを。リーダーのスヒョンから「初めて僕たちを見る人もいると思うので、一人ずつごあいさつをお願いします」と、末っ子のドンホから自己紹介をした。一人ひとりがあいさつをするごとに、その名前を呼ぶ声が聞こえた。「次の曲は、U-KISSのセクシーな姿をお見せしたいと思います!」という、スヒョンによる紹介の後、「Forbidden Love」へと突入!めくるめく繰り広げられるアップテンポのナンバーに合わせて、彼らがステップを踏むごとに、会場の熱気もグングン上がっていく。そんなうれしいリアクションにスヒョンも思わず「すごいですね~!」と歓声を上げる。

 

撮影:小川典子

 

続いて「みなさん、楽しいですか~?」と客席に呼びかける。もちろん客席からは“イエス”の歓声が!それでも物足りないフンは「まだ足りません」と会場をあおってみる。キソプも遠くの客席を指差し、観客の心をわしづかみに。ここで、スヒョンから大事なお知らせが。「実は、12月12日に、U-KISSの5枚目のシングル『Distance…』が発売されます!」と述べると、大きな拍手が沸いた。“12日”というときに、“イチ、ニ、サン…”と数を確認する場面も。ケビンが続いて、「『Distance…』という曲は、冬にぴったりの切ないバラード曲です。たくさんたくさん、聴いてくださいね!」と新曲をアピール。ドンホも「これからU-KISSの予定はたくさんありますが、12月にファンクラブ限定イベントを実施させていただきます!みなさん、お時間がありましたら、ぜひ遊びに来てください!」とコメント。続々とスケジュールが決まっているらしい。

 

撮影:小川典子

 

そして、最後の曲となった。フンからは、「本当に、本当に、たくさんのみなさんが集まってくれたと思いますが、ここにいるみなさんが、全員僕たちの家族になってください!」と“お願い”が飛びだした。大きな拍手で応える会場に、「最後まで僕たち、精一杯がんばりますので、みなさん、この雰囲気で盛り上がっていこうぜ~!」と、テンションを上げた。次の「Man Man Ha Ni」では、サビで掛け声を合わせる約束をし、ラストのパフォーマンスに。ファンにとっては、おなじみのU-KISS定番ナンバー。彼らをこの日初めて知った観客をも巻き込み、会場で声が一つになった。そして、惜しまれつつもたくさんの拍手に包まれながら、メンバーはステージを後にした。

 

撮影:小川典子

 

 

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