女優キム・ハヌルが映画「女教師」の主人公に抜てきされた。|THE FACT DB |
女優キム・ハヌル(37)が新作映画で破格変身を予告した。
制作会社の外柔内剛は4日、「キム・ハヌルが『女教師』の主演に抜てきされた」と明らかにした。
14年映画「巨人」を手がけたキム・テヨン監督の次回作である「女教師」は、二人の女教師の間で起きる破格的な事件を描く作品。男子高校に勤める女教師のヒョジュ、新しく赴任してきた後輩教師のヘヨン、そして教え子のジェハという3人の人物が巻き込まれる、避けられない運命的事件を盛り込む。
ヒョジュ役として出演を決心し、これまでとは違う破格変身を予告したキム・ハヌルは、「シナリオを読んだ瞬間、強くひかれた。今までは、主に愛される人を演じていたが、愛されないヒョジュの複雑な気持ちと乾いた感情からなかなか抜け出すことができなかった」と映画を選択した理由を伝えた。
映画「女教師」は残りのキャストを決定する次第、クランクインになる予定だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者