1日午後、ソウルにあるホテル・Banyan Tree Club and Spa Seoulにて、俳優アン・ジェウクと女優チェ・ヒョンジュの結婚式が行われた。|写真:イ・セロム記者 |
俳優アン・ジェウク(43)が、女優チェ・ヒョンジュ(35・西珠美)を新婦と迎えた嬉しい気持ちを語った。
1日午後、ソウルにあるホテル・Banyan Tree Club and Spa Seoulにて、二人の結婚式を控えての記者会見では、新郎のアン・ジェウクが登場し、結婚の感想を伝えた。
彼は、「新婦はミュージカル『皇太子ルドルフ』で初めて出会いました。お稽古の時に目にした笑顔をみて、“この人を離してはいけない”と思いましたね。僕の恋になってくれて感謝します」と照れ笑いをみせつつ、「挙式の準備で深夜になってからようやく眠れましたが、朝6時に目が覚めました。でも体調はいいです。こんなに遅くに結婚することになりましたけれども、きょうを祝ってくださったたくさんの方々に心から感謝します。ご恩を返していく気持ちで、責任感を持って幸せにいきます」と抱負を語った。
二人は昨年11月、韓国で上演された「皇太子ルドルフ」(ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜)で男女主役として共演。以来恋人関係に発展した。
お相手のチェ・ヒョンジュは、梨花女子大学の声楽科出身で美貌と実力を兼備した才媛と知られており、特に日本の劇団四季で活動したキャリアを持っている。帰国後にはミュージカル「オペラ座の怪人」のヒロインであるクリスティーヌ役でデビュー。以来「モンテ・クリスト伯」「ジキル&ハイド」「二都物語」「皇太子ルドルフ」などの主役を務めながら演技力を認められている。
アン・ジェウクは今年の3月14日にプロポーズし、交際半年でついに結婚する運びとなった。
THE FACT|パク・ソヨン記者