“チャングム”イ・ヨンエ、11年ぶりの復帰作が来年上半期に放送確定!!
入力 : 2015-05-20 10:05:10 / 修正 : 2015-05-20 10:05:10


女優イ・ヨンエが11年ぶりに復帰するドラマ「師任堂、ザ・ヒストリー」が、来年上半期に放送される。|グループエイト


女優イ・ヨンエの復帰作として関心を集めるドラマ「師任堂、ザ・ヒストリー」(仮題)が、SBSで放送編成を確定して撮影準備に乗り出した。


「師任堂」の製作会社グループエイトは20日、「最近SBSと編成計画を確定した」とし「来年上半期放送を目標に事前製作を準備している。7月から撮影をスタートする予定で、これに合わせてキャスティングと台本作業に心血を注いでいる」と明らかにした。


同ドラマの演出は、「太王四神記」「飛天舞」「タムナ 〜Love the Island〜」などで感覚的な映像美と繊細な演出力を認められたユン・サンホ監督が務める。シナリオは「お向かいの女」「二度目のプロポーズ」を通じて女性視聴者たちに熱い呼応を受けたパク・ウンリョン脚本家が執筆。


イ・ヨンエは製作会社を介して「ユン・サンホ監督の『タムナ 〜Love the Island〜』をおもしろく見た」とし、「ドラマ復帰作品を一緒にすることができてうれしい。撮影するのが待ちどおしくてドキドキする」と所感を明らかにした。
特にイ・ヨンエは2003年~04年に韓国で放映された「宮廷女官チャングムの誓い」以来、なんと11年ぶりにお茶の間に復帰することで、期待を集めている。 「師任堂」は、日中韓で同時放映を目標に事前製作される。


同ドラマは、朝鮮王朝時代の女流画家で、学者の李珥(イ・イ)の母でもある申師任堂(シン・サイムダン)の芸術魂と不滅の愛を描く。劇中イ・ヨンエは韓国美術史を専攻した大学講師と申師任堂の2役を演じ、偶然に発見したサイムダンの日記と疑問の美人図にまつわる秘密を解いていく過程を、過去と現代を行き来しながら多彩な演技で描き出す予定だ。


THE FACT|キム・ギョンミン記者



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