ソロとしてカムバックするINFINITEのソンギュの新曲『Kontrol』のミュージックビデオが、「セウォル号事件」の犠牲者たちを追悼する内容だと、話題になっている。|MVキャプチャー |
ソロとしてカムバックしたINFINITE ソンギュの新曲『Kontrol』のミュージックビデオが、話題になっている。
ソンギュの2ndミニアルバム「27」のタイトル曲『Kontrol』のミュージックビデオが11日に公開された中、所属事務所のWoollimエンターテインメントは、「オープンな気持ちでみていただきたい。ミュージックビデオの内容に対して、セウォル号事件で犠牲された方々への追悼など、さまざまな見解があるかもしれないが、それは失くした妹を探す内容を盛り込んだ内容である」と説明し、「この曲は、愛する人を恋しく思う1次元的な内容であり、ミュージックビデオは、そのメッセージの伝達を極大化するために制作された。意図的に作ったわけではない」と伝えた。
これに先立ち、『Kontrol』のミュージックビデオ(https://youtu.be/2fBODWRrnWM)は、音楽的な内容のほかに、ソンギュのファンだったセウォル号の犠牲者を追悼する内容を盛り込んでいるという一部ファンの意見が提起され、話題を呼んだ。
ミュージックビデオには、金魚鉢に刻まれた黄色いリボン、ライフベストを着ている人形、少女の制服、遺品を整理しながら悲しむソンギュの姿、セウォル号事件が起きた珍島にある宿の看板、水に濡れた少女が登場する。
一方、ソンギュはこの日の午後8時から、ソウルにあるオリンピック公園内・ミューズライブホールで、新譜発売を記念するショーケースを開催し、新曲ステージを初めて公開する。
THE FACT|オ・セフン記者