イェウォン(左)の所属事務所が暴言動画の公開後、女優イ・テイム側に公式謝罪した。|THE FACT DB |
収録中に暴言を受けたとして、女優イ・テイム(29)をバッシングの的にした元Jewelryのイェウォン(25)と彼女の所属事務所であるスター帝国が、事件の真相を捉えた映像が公開されて5日ぶりとなる31日、イ・テイム側に公式謝罪した。
スター帝国は同日午後、報道資料を通じて、2月24日に行われたMBCバラエティ番組「一回り年下の家庭教師」の済州島ロケ中に起きたいわば“暴言騒動”について謝罪文を発表した。
同事務所はまず「イェウォン、イ・テイムさんを大切にしてくださる方々にご心配をかけることになり、申し訳ないことばをお伝えします」と述べつつ「今回の事態は、イェウォン本人に正確な事実可否を聞いてないまま、現場の関係者に聞いた状況だけを頼りにして性急に立場を表明したスター帝国の責任が大きいです」と過ちを認めた。
続いては「周りの雰囲気だけで判断し、軽率に対処してしまい、イェウォン本人はもちろん、イ・テイムさん側には大変なご迷惑をかけたことを深く謝罪します。これからは敏感な思案にもっと慎重を期するよう努力します」と謝罪した。
最後にスター帝国は、「イェウォンもこのことをきっかけに、もっと成熟になれるよう最善を尽くすことを約束します。あわてて遅れた謝罪を伝えることを、どうか理解していただけるようお願いします。もう一度イ・テイムさん、イェウォンを愛してくださるみなさまに、深くお詫び申し上げます」と伝えた。
THE FACT|芸能チーム