韓流スターのキム・ヒョンジュンが元彼女のチェ氏と妊娠説に巻き込まれた。|チェ・ジンソク記者 |
歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン(29、SS501リーダー)が昼ドラの愛憎劇を越える戦争のようなラブストーリーを書き出している。愛-喧嘩-訴訟-合意-和解-別れの順で今回の事件は終わると見えたが、復縁と妊娠説が提起され、事件は新しい局面に突入した。言うまでもなく、今回のインパクトが強い。しかし、事件の展開に見えた疑問はまだ消えていない状況。「キム・ヒョンジュン版の昼ドラ」をめぐる疑問点をまとめてみた。
疑問点1. 復縁・妊娠説はどのように知られたのか
キム・ヒョンジュン暴力事件は、先月、罰金刑で彼が略式起訴され、一段落しているように見えたが、お正月(旧正月)連休の最終日22日午前、キム・ヒョンジュンとチェ氏の復縁と妊娠説が突然報道され、衝撃を与えた。キム・ヒョンジュン側は「現在確認中」と明らかにした後、24時間が経過した23日午後になってようやく立場を明らかにした。「二人が別れて数日後に妊娠の事実を知らせてきた」、「妊娠を確認するために病院の訪問を提案したが、チェ氏と彼女の家族との連絡が途絶えた状況」というのが、キム・ヒョンジュン側の立場。これが事実なら、今回の妊娠説報道は、チェ氏側を介して情報が漏れた可能性が高い。チェ氏はなぜキム・ヒョンジュンと直接解決せず、メディアを介して知らせたのか。
警察は先月、暴行の疑いで訴えられたキム・ヒョンジュンを罰金500万ウォンで略式起訴した。|チェ・ジンソク記者 |
疑問点2. 決別したと言ったのに、妊娠はいつ頃?
ある韓国媒体は22日、「キム・ヒョンジュンとチェ氏が昨年のクリスマスに一緒に旅行をし、その時に赤ちゃんができた」と報じた。しかし、キム・ヒョンジュンの所属事務所は「昨年9月に合意した後、キム・ヒョンジュンがチェ氏と会ったのは事実だが、昨年末に別れた」と明らかにした。所属事務所側によると、チェ氏がキム・ヒョンジュンに妊娠の事実を知らせたのは、別れて数日しか経っていない先月の頭くらい。“妊娠のことは事実”と仮定して両側の立場を総合してみると、妊娠は、昨年9月に訴訟の取り下げ後から12月末の決別までの間だと推測することができる。
疑問点3. "結婚NO責任YES?" どのように責任をとるのか
キム・ヒョンジュン側は「両家の親が会って、結婚のことを話しているという記事は事実無根だ」と明らかにしつつも、「チェ氏の妊娠の事実が確認されれば責任を負うつもり」と語った。しかし、最終的にどのように責任を負うのかについては話さなかった。キム・ヒョンジュンが子供はもちろん、チェ氏まで抱き込むのか、二人の間で生まれた子だけに責任を負うというのか、今のところ明確に知られていない。
疑問点4. チェ氏はなぜ連絡かとれないのか
なぜチェ氏は、キム・ヒョンジュンに妊娠の事実を知らせた後、連絡が取れないのか。キム・ヒョンジュン側は「妊娠の可否と妊婦の健康状態の確認のために、双方が合意した病院や医師のところで診察を要請したが、チェ氏側はこれを拒否した」と明らかにした。チェ氏側は、メディアを通じて「立場を整理している」と23日、短くコメントしただけだ。愛した人との間で生じた赤ちゃんで、その子の父親がキム・ヒョンジュンであることが確実ならば、チェ氏側が積極的に出ていない理由は何だろうか。私たちが知らない裏話があるのだろうか。
THE FACT|オ・セフン記者