俳優のイ・ジュンギが映画「シチリアの太陽の下で」のロケ地から、旧正月のあいさつを伝えた。|写真:NAMOOアクターズ |
俳優イ・ジュンギ(32)が旧正月を迎えてイタリアからあいさつを伝えてきた。
ジュンギは自身のWeibo(中国版Twitter)を通じて「中国では、“福”の字を逆さまにすれば、お福が降り注ぐと言われています。新年も、*お福をたくさん受けてくださいね」と呟きながら一枚の写真を公開した。(*日本の「あけましておめでとうございます」と似た意味)
彼は現在、中国映画「シチリアの太陽の下で」の撮影のためにイタリアで滞在中。上海で40日間のロケを終えては、旧正月の連休をすべて返上し、言葉の勉強や演技の練習に集中しながらスタッフらと撮影の準備に取り組んでいるという。
映画は、上海とシチリアを行き来しながら恋をつなぐ感動のラブストーリーを描く作品。イ・ジュンギは愛する女性を最後まで守ろうとする韓国人男性のパク・ジュノ役を務めた。ヒロインは、中国で“13億人の娘”と呼ばれている人気女優の周冬雨が演じる。
THE FACT|ソン・ジヨン記者