日本のアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」が2月12日に韓国で公開された。|韓国公開公式ポスター |
日本のアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」(監督:八木竜一、山崎貴、脚本:山崎貴、原作:藤子・F・不二雄)が12日に韓国で公開され、シリーズの中 歴代最高のオープニングスコアを記録した。
韓国の映画振興委員会は13日、映画館入場券・統合ネットワークによる集計結果を発表。前日公開した「STAND BY ME ドラえもん」が1万2676人の観客を動員することになり、「シリーズ歴代最高のオープニングスコアを達成した」と明らかにした。
同時期に公開された競争作の記録も乗り越えた。アメリカのアニメ映画「オズ めざせ!エメラルドの国へ」、「名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜」より高い成績を収めており、韓国での正式公開の前に行われた試写会の時から、好評のクチコミが広まっている。業界の関係者らも、「来週から始まる韓国の旧正月連休もあり、この勢いをみる限り、ロングランが期待できる」と予想した。
「STAND BY ME ドラえもん」は、原作者である藤子・F・不二雄氏の生誕80周年記念作品として製作されたシリーズ初の3DCG作品。日本では昨年8月に公開され、5週連続ボックスオフィス1位を記録。興行収入は83.8億円を達成する大ヒットを収めた。
THE FACT|オ・セフン記者