ガールズグループTiny-Gのメンバー・ドヒがグループ活動を拒否しているという報道が伝わった。|THE FACT DB |
ガールズグループTiny-G(ドヒ、J.Min、ミント)の看板メンバーであるドヒ(20)が、グループ活動の拒否を宣言したという報道について、所属事務所が立場を示した。
所属事務所のGnGプロダクションは10日、「報道は事実ではない。ドヒがグループ活動を拒否して、演技に専念したいと主張したことは全くない」と否定した。
事務所の関係者によると、ドヒは「グループ活動と同時に女優活動にも並行していきたい」という意思を明らかにした。しかし現在は、残り二人のメンバーがタイで活動中であるため、所属事務所は各メンバーを戦略的に活動させているものと思われる。
これに先立ち韓国のあるメディアは、関係者の話を借りて「ドヒが女優としてデビューした以来、歌手活動に対する気持ちが低下した。最近はグループ活動も拒否していて、メンバーらとも距離をおいている」と報道した。
さらにもう一つのあるメディアは、歌謡界の関係者の話を引用して「Tiny-Gは事実上解散を決めている。所属事務所が運営している音盤事業部もすでに撤退していると聞いている」と報道した。
2012年、Tiny-Gのメンバーとしてデビューしたドヒは、歌手としてこれといった活躍がなかった。そんな中、翌年10月から放送されたtvNドラマ「応答せよ1994」への出演が決まり、劇中全羅道(チョンラド)出身の少女ユンジン役で一躍注目を集めた。以来ドヒはTiny-Gとしてシングル「ICE BABY」の活動を並行。最近は、女優としてKBS2TVドラマ「ネイルもカンタービレ」の助演を務めた。
THE FACT|パク・ソヨン記者