動員観客170万を突破した映画「江南1970」が、損益分岐点を超えることができるかに関心が集まっている。|「江南1970」のポスター |
動員観客170万人を突破した映画「江南1970」が、損益分岐点を超えるかに関心が集まっている。
2日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、「江南1970」は2月1日に15万5086人の観客を動員し、ボックスオフィス3位を記録した。この日までの累積観客数は176万9037人。先月21日に公開された「江南1970」は、青少年観覧不可というハンディキャップにも順調な成績を収めている。「江南1970」の総製作費は約10億円で、損益分岐点である動員観客数は300万人だ。
一方、「江南1970」は1970年代に開発が始まったソウル・江南(カンナム)の地をめぐる二人の男の欲望と義理、裏切りを描いた作品で、イ・ミンホ、キム・レウォンが主演を務めた。
THE FACT|チェ・ソンミン記者