T-ARAの所属事務所のキム・グァンス代表が2億円横領の疑いで検察の取調を受けた。|コアコンテンツメディア |
人気ガールズグループT-ARAを発掘したコアコンテンツメディアのキム・グァンス代表が横領の疑いで検察の取調を受けた。
ソウル中央地方検察庁の金融租税調査1部は、20億ウォン(約1.8億円)を流用した容疑でキム・グァンス代表を召喚して取調を行ったと、27日、明らかにした。キム代表は、26日に続いて二日連続検察に出席した。
検察は拘束収監中のキム・グァンジン前現代スイス貯蓄銀行会長が息子のジョンウク氏の歌手活動費と広報費の名目で40億ウォンをキム代表に渡した過程などに対し、調査を進めた。キム代表は、このうち20億ウォンを個人的なことに流用した疑いを受けているが、「ミュージックビデオの制作費などに使った」と容疑を否認していることが分かった。
一方、歌手キム・ジョンウクは2008年1集アルバム「For A Long Time」を出し、コアコンテンツメディア所属でデビューしたが、これといった成果を出せず歌手活動を中断した。
THE FACT|キム・ハンナ記者