イ・ビョンホン脅迫事件の被疑者らが前最高裁判事出身の弁護士選任…新局面なるか
入力 : 2015-01-26 17:33:45 / 修正 : 2015-01-26 17:33:45

 

俳優イ・ビョンホンを脅迫した罪で懲役を言い渡されたイ・ジヨンとキム・ダヒが同じ弁護士を選任した。|イ・ジヨンのインスタグラム、THE FACT DB

 

俳優イ・ビョンホン(44)に50億ウォンを要求し、脅迫罪で懲役を言い渡されたイ・ジヨン(24・モデル)とキム・ダヒ(20)が弁護士を選任して控訴を続ける。


23日、二人は‘法務法人平安’に担当弁護を依頼し、裁判所に弁護人の選任届けを提出した。21日に控訴状を提出したことに続く対応で、終止符を打ったと思われた裁判は再び対立の局面をむかえることになった。


ソウル中央地裁によると、検察は20日に暴力行為などの処罰に関する法律違反(共同恐喝)の嫌疑で拘束されたイ・ジヨンとキム・ファヒに対して控訴状を出した。同15日に開かれた宣告公判で、事件を担当するソウル中央地裁・刑事9単独のチョン・ウニョン判事が、イ・ジヨンに懲役1年2か月。キム・ダヒには懲役1年を宣告したことに対して、刑が軽いと判断したのである。


一方‘法務法人平安’は、2013年から詐欺容疑に巻き込まれたトロット歌手ソン・デグォンと妻イ氏の弁護を担当して話題を呼んだ。平安は過去に国務総理候補者として挙げられ、最高裁の判事などの経歴を持つアン・デヒ氏が昨年11月に設立した弁護士事務所だ。


THE FACT|キム・ギョンミン記者
 

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