映画「江南1970」のグローバルプレミアイベントが20日、ソウル・江南区にあるCOEX・MEGABOXで開かれた。|取材映像キャプチャー |
映画「江南1970」のグローバルプレミアイベントが20日、ソウル・江南区にあるCOEX・MEGABOXで開かれた。
現場には映画の主役を務めるイ・ミンホ、キム・レウォン、チョン・ジニョン、ソルヒョン(AOA)らが登場し、映画の興行成績を予想しながら、それぞれ公約を掲げた。
中でもイ・ミンホは「前の試写会では、500万人が突破したらバイクに乗って江南道路を疾走すると言いましたが、自分にはまだバイクの免許がないので、公約を変えたいです」と言いつつ「もし500万人が突破しましたら、僕はファン500人を指名して、江南のゴミを拾いたいと思います!」と宣言。歓声に包まれた。
ミンホのコメントにイベントの司会者は「歴代俳優さんの中でもっとも公益的な公約ですね」と笑いを誘った。(映像URL:http://youtu.be/-VPYIi2KVmo)
「江南1970」は、1970年代のソウルに都市開発が進められる中、江南(カンナム)の土地をめぐって戦う二人の男の欲望と義理、そして裏切りを描いた作品。ユ・ハ監督による「マルチュク青春通り」(04)、「卑劣な街」(06)に続く“街シリーズ3部作”の完結版となってイ・ミンホとキム・レウォンが壮絶な男たちの戦いをみせる。
映画は21日(本日)韓国で全国公開した。
THE FACT|チョ・ジェヒョン記者