脱税疑惑を受けている俳優チャン・グンソクが「三食ごはん-漁村編」で降板する。|ナム・ユンホ記者 |
脱税疑惑を受けている俳優チャン・グンソク(28)が「三食ごはん-漁村編」で降板することになった。
tvNのバラエティ番組「三食ごはん-漁村編」の制作陣は、「最近、納税申告の不注意と関連して脱税疑惑を受けているチャン・グンソクが同番組から降板することになった。放送スタートも一週間延期する」と15日に明らかにした。
「三食ごはん-漁村編」の制作陣は、「所属事務所に確認した結果、故意ではなく、すでに課徴金を納付し法的責任も完了となった事案だと聞いた」とし、「ただ、解明した後も(脱税疑惑に関する)報道が出ており、多くの視聴者の方々がチャン・グンソクの出演に懸念を表明している。これに制作陣は、今チャン・グンソクが放送に出演することは時期的に適していないと判断し、所属事務所と合意して、彼の降板を決めた」と説明した。
チャン・グンソクの降板によって、「三食ごはん-漁村編」は今後、チャ・スンウォンとユ・ヘジンを中心に編集される予定。また、すでに撮影した部分についてもチャン・グンソクの出演分量は可能な限りカットして放送する方針だ。
「三食ごはん-漁村編」の制作陣は、「待ってくださった視聴者の皆さんに真に申し訳ない。謝罪の言葉を申し上げる」と謝罪した。
一方、「三食ごはん-漁村編」は、ソウルから片道12時間もかかる離島の晩材島(マンジェド)で自給自足生活に挑むというコンセプトで企画されたバラエティ番組。チャ・スンウォン、ユ・ヘジン、チャン・グンソクが出演することで制作段階から大きな注目を集めた。
THE FACT|チョン・ジニョン記者