6日午後、ソウル・駅三洞(ヨクサムドン)にあるホテル・リッツカールトンソウルで、KBS2TV新金曜ドラマ「スパイ」の制作発表会が行われた。写真は、ドラマの男女主役を務めるジェジュンと女優のコ・ソンヒ。|キム・スルギ記者 |
俳優兼JYJのメンバーであるジェジュン(28)が、共演女優コ・ソンヒ(24)との‘キスシーン’について感想を伝えた。
6日午後、ソウル・駅三洞(ヨクサムドン)にあるホテル・リッツカールトンソウルで、KBS2TV新金曜ドラマ「スパイ」(全16話作・脚本:ハン・サンウン、イ・ガン、演出:パク・ヒョンソク)の制作発表会が行われた。
会見でジェジュンは、「ジェジュンさんのキスシーンは、人並みはずれているものと評価されていますが、何か秘訣はありますか?」という記者の質問に、しばらく悩む姿をみせながら「秘訣ば特にないですが、相手の方によって画が変わるようです」と答えた。
今作で恋人役を演じるコ・ソンヒとのラブシーンについては「本当にナチュラルで感動するものがある方だと思います。ソンヒさんは、キスや手をつなぐシーンを撮ったあとも、長い余韻を与えてくれる方だと思います。とてもありがたく思っていますし、キスシーンも期待しています」と述べた。
ジェジュンのコメントにコ・ソンヒは「小さいときからみてきた方なので、最初は仲良くなれるか少し心配もありました。でも実際にお会いしてみたら、とても純粋で人間的な方だと感じました。スタッフと俳優たちにすごく優しくて愛嬌もたくさんみせてくれています。だからジェジュンさんは、愛するしかない男だなと思いました」と絶賛した。
「スパイ」は、北朝鮮出身の元スパイだったヘリム(ペ・ジョンオク)が韓国で平凡な専業主婦として暮らしているところ、国家情報院の対北情報分析官を勤める息子ソヌ(ジェジュン)を‘北の見方にする’というミッションを受けることになり、息子を助けるために命をかけた壮絶な戦いに立ち向かう物語を描く作品。
ドラマは1月9日(金)夜9時30分から韓国のKBSS2TVチャンネルで第1話と第2話が連続放送される。
THE FACT|チョン・ジニョン記者